どーも！起業に向けて気合いを入れるために15年間乗った愛車を売って5万円の軽自動車に変えてしばらく乗っていたら、最近助手席側の窓が全部開かないことに気付いたせいしろうです。
#やられた！笑笑
#まぁいっか
#運転席側開くし

今日は、消防長というテーマでお話しします。

っというのも、先日、
消防本部の消防長、
次長、
課長、
課長補佐など
組織のトップ集団と飲んできました。
#No.1からNo.5まで全部

その時の話をしたいと思います。

結果からいうと、

『なんて素敵な組織に僕はいたんだ。』

と思いました。

うちの本部ってびっくりするかもしれませんが、
組織のトップ集団の方々なのに
皆さん本当に偉そうにしてないんです。
むしろ、めちゃくちゃフレンドリーで
他の本部の職員からは

『よくそんなに先輩とフランクに話せるな！』

と驚かれます。笑

とは言っても、
今回の私の退職の件に関しては
少しなりとも

苦口発言や無理やろ発言があるかなー？

と思いましたが1mmもありませんでした。

逆に

『組織を出るという勇気がすごいぞ。』

とか

『絶対に成功させてくれ。』

とか

『俺達を雇ってくれ！笑』

とか

前向きな言葉や肩の力を抜かせてくれる発言を
沢山いただきました。

その中で、うちのNo.2である次長は最後の最後まで手を握って目を見て、

『せいしろう、お前が成功することが俺達に対する恩返しやと思って絶対に成功させてくれ。絶対に諦めなよ。』

と言ってくれました。

本当に嬉しかったです。

そして、消防長。

うちの消防長は全国1イケてる人で、
まずシンプルに顔がカッコよくて、
体も鍛えられています。
ちなみに同じ床屋に通っていて、
私たちは同じ髪型です。笑

この消防長は常日頃から職員の前で

『住民の命を守るため、新しい事でもどんどんチャレンジしてくれ。我々が汗を流した分だけ住民の涙は減る！責任は全て私がとる！さぁ行け！』　

と言われていました。
本当にその通りだと思います。

今思えばこのような素敵な上司ばっかりの元で
勤務していたので、こんなにも挑戦して行動する男になったんだと思います。

そんな消防長と話していると、

『どんどん前に出て行って、杵藤地区消防をアピールしていってくれ。そして、カレンダーの最後のページは私に出させてくれ！笑』

と言われていました。

分かりますか？

この最高さ。

びっくりする人もいるかもしれませんが、
これが日本屈指の消防本部
『杵藤地区消防本部』です。

少し話は変わります。

良い話ばっかりしても仕方がないので、
今からはブログを見てくれた人限定で
消防の現状も話します。綺麗事はなしです。

実は最近、関西地区のある消防士さんからＤＭが来ました。

彼の消防本部は今でもパワハラが横行しており、
暴力や暴言が当たり前で仕事中はもちろんですが
家に帰ってからも上司のことを思い出してしまうようになってしまったそうです。

そんな彼は自殺も考えたとのことでした。

しかし妻と子供がいるため、
彼女達を守るために、消防を辞めたい気持ちを押し殺して今も毎日我慢して働いてる。

と言われていました。

本当に悲しくなりました。

ニュースやいろんな人と話す中で
消防の閉鎖的な空間により、
劣悪な環境で勤務している消防士さんがいるとは
聞いていましたが、生の声を聞いたのは
久しぶりだったので衝撃を受けました。

本当にうちの本部と真逆の本部です。

絶対にほっとくことはできません。
そんなチームじゃその職員さんはもちろんですが、
そのチームを管轄している住民さんが可哀想です。

そんなチームが人の命を救えるはずがありません。

要はそんなチームが存在していること自体が
住民に対して失礼なんです。

我々は税金で食って行ってます。
皆さんから集めた金で暮らしてるくせに
最高のチームを作る努力せずにパワハラする人は
他の仕事がいくらできたり、知識があったとしても
1番必要ない人材です。

そのくらい消防はチーム力が大事なんです。

外から見ると一見、
仲が良さそうに見えたり、
家族のように見えても
実はこんな雰囲気のところは実はたくさんあります。

本当に我々と全く違う雰囲気なんです。

ここまで，聞いて分かるとは思いますが

『普通そんな奴（せいしろう）が消防辞める？』

って思いますよね。

私はそんな奴やからこそ辞めるんです。

もちろん、私は既に公務員人生のスーパー安泰ゾーンに入ってます。

階級も上がり、地位もあがり、給料もあがり、居心地がいい職員を辞めるんです。
普通の人から見たら辞める理由なんて1mmもありません。

それでも、そんな安泰よりも
みんなに私みたいにイキイキして働いて欲しいんです。

絶対にイキイキして働く方が住民のためになるんです。

多くの命を救えるチームになるんです。

先輩達に沢山育てていただいた分、
次は私が全国の消防士さんに恩返しする番です。

全国の消防士達が働きやすい環境を作ります。

そのためには正論から入ってはいけません。
誰も聞く耳を持たないからです。

まずは、日本中の住民の目を一気に消防に向けて

『消防士さんのお陰で子供達が救われた。』

という世界を作ることが先です。

先に消防士から社会貢献をすることが大事なんです。

そのために、
日本中にムーブメントを起こすために、
消防筋肉カレンダーが必要なんです。

消防が変わる圧倒的なきっかけがないとダメなんです。
紙のカレンダー自体が現代社会に必要ない事はわかっています。
しかし、世界中でずっと行われているのには、
このカレンダーを通じて

○寄付をするきっかけ
○消防への興味関心
○コミュニティ

など社会をよくするための他の要素があるんです。

だから私はなるべく多くの人に届くように身分を明らかにして時には叩かれながらも毎日発信しています。

よく言われます。

『消防筋肉カレンダーだけでどがんやって食っていくと？』

何度もいいます。

『消防筋肉カレンダーで食って行こうとしてません。』

消防筋肉カレンダーでは私の財布に1円もいれません。

全ての収支を明らかにして、完全チャリティでいきます。

私は日本の消防を良い方向に変えたいんです！

私の人生を賭けたチャレンジなんです！

人生の最後、死ぬ時に

『あーよーがんばったわ。ニッコリポックリ』

って死にたいだけなんです！

私はバイトでもなんでもしながら仲間と
バーベキューでもしながら愉しく生きていきます！

#もちろん他で稼げるように頑張るよ
#それまでは全力でバイトするよ
#今の所お茶摘みのバイトと海の家の設営のバイトが入ったよ
#みんな何でも使ってね

話をまとめます！

私のこれまでの人生は先輩方に
沢山引っ張っていただました！

今後のせいしろうは
革命家になって
マントを着て
馬に乗っている気分で
世の中を良くするために
まずはバイトしながら頑張ります！
そのあとはしっかりと稼げるように頑張ります！
稼げるようになったらみんなのバーベキュー代奢ってあげるね(^^)笑

以上！
『佐賀のナポレオン』ことせいしろうでした。

いつか、皆さんといいちこでも飲みながら語りましょう。
#下町のナポレオン