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思った以上に狭い世界

こんにちは。
目指せエンタメおじさん、ひがしです。

自分の今日も自分の実体験をどんどん切り売りしていきたいと思います。
(ろくでもねえな)⇐今後はここまでをご挨拶のテンプレ文にしようかな


思った以上に狭い世界

社員になって約半月。
まだまだ仕事の楽しみにはあんまりピンと来ていません。

しかし改めて思うことは、『狭い世界の中にいる』ということは間違いないでしょう。
僕が入った会社は、代表入れて10名くらいの会社で、saasの開発を事業の主軸にして僕は営業サポートや入力を主にやっているのですが、まず新卒がいる訳でもないので、みんなひたすらその時々の業務に対して動いている感じで、一緒に昼飯行くとか、終わった後飲みに行くとか、そういうことは特にありません。別に求めてないので良いのですが。

ITの求人を色々と見ていた頃、よく若い数名の男女が和気あいあいカフェで会議をしているみたいな絵面が検索で上がってきました。

当然理想としてはそういうこともあってしかるべきなんでしょうけど、コロナ後の時代変遷によって会社の集まりみたいなものが影響力を持たなくなったし、現実的には僕みたいな少人数の会社に入ったら、人間のかかわりなんて容易に少なくなるな、と思います。だから、そんなきらびやかな現実はめったにないと思う。

『錯覚』が一番ヤバいかもしれない

僕の実体として、現在は10人くらいの会社にいて、自分の取り組みたいものを考えたらまだまだ上も横も見ていきたい状況で、それとは別に金も必要だからたくさん情報得ないといけない、というある意味での危機感を持てているのはいい事かなと思います。

逆になまじっか会社規模の大きい所に行ったら、自分の規模やコミュニティが大きくなったと錯覚して、それ以上の努力をしなくなる恐れもあります。

1000人の大会社に入るのも大事なことだし、きっと収入面でも今の僕より高いだろうし、いろいろ優遇されていることも多いと思うんですが、会社が1000人いようが2000人いようが、日頃から自分の手に届く範囲の人間って、結局10人から20人くらいの規模と変わらないんじゃないかな、と思います。

『所属』を増やす考え方

会社に入って安定するのも大事ですし、フリーランスで自由な裁量で仕事するのも大事なことだと思います。

でも理由の言語化は難しいのですが、今の世の中自分の『所属』が多いってのは、結構強みになるんじゃないかと思います。言い方を変えると、『活きた友達』を増やす、というのでしょうか。

僕は会社員である一方、週末はミュージックバーのスタッフをしています。
来年からはとある武術の門派にも参加し、同時に音楽活動も再開するので、そこで再び活動されているいろいろな方と関わる事になるでしょう。

結局このような所属が多ければ多いほど、それぞれの生きた情報が得られることになるので、いわゆるセカンドオピニオン的な関わり方を、相互に補完することもできるのではないでしょうか。


多様な生き方が推奨されてはいるものの、その生き方は最低保障されていないという、不思議な世の中です。SNSの隆盛も、一周回ってオフラインでアナログな関わり方の方が、長期展望が見えやすいと言うこともあります。

見えているものだけが情報じゃないとは、よく言ったものです。


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