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武者 陵司 (著)日経平均は4万円になる! (宝島社新書)

続いてお勧めの本がこちら!今回は投資に話を絞った感じではなく、一つの経済の勉強として読んで欲しい一冊です。

日経平均は3万円弱をうろうろした「もみ合い相場」が続いていますが、米中貿易摩擦と世界的な半導体不足によって、製造業の地図が大きく変わる兆しが出ています。それは長らくデフレが続いた日本にとってプラス材料であり、株価は世界の中でも著しく騰がるのではないか――1989年12月のバブル最高値3万8915円を抜く「バブル超え」の狼煙はいつか、そしてその理由とは? 著名ストラテジストがわかりやすく語り下ろします。

武者 陵司とは

野県出身。県立長野高校卒業。1973年横浜国立大学経済学部卒業後、大和證券株式会社に入社。調査部配属。企業調査アナリスト、繊維、建設、不動産、自動車、電機・エレクトロニクスを担当(1982年調査部の分離独立で大和証券経済研究所に出向、1989年大和総研設立により同社へ出向)、1988年より ニューヨーク駐在、大和総研アメリカでチーフアナリスト、米国のマクロ、ミクロ、市場を調査。1993年大和総研企業調査第二部長、1997年ドイツ証券(旧称:ドイチェ・モルガン・グレンフェル証券東京支店)調査部長兼チーフストラテジスト、2005年ドイツ証券東京支店副会長兼チーフ・インベストメント・アドバイザーを経て、2009年株式会社武者リサーチを設立。ドイツ証券株式会社アドバイザー、ドイツ銀行東京支店アドバイザー、ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社アドバイザーに就任。
wikipedia引用

こちらの書籍は2022年4月に発売され比較的新しい情報がつまっており、日本の株式市場を国際社会、経済の動向の分析などから仮設を立てています。近年の円安も耐えれば日本の大復活が到来するのも夢じゃないかもしれません。日本の将来を明るく思える内容になっていますよ。


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