サマータイムレンダ

「ガンニバル」全7話を観終わった余韻と喪失感とを埋めるべくサブスク動画をザッピングして辿り着いた昨年の見逃し作品の一つ「サマータイムレンダ」

マカロニえんぴつの曲紹介と時にこの作品名をラジオで何回か口にしたし、噂は軽〜く聞いていたけど事前情報をシャットアウトしての鑑賞。

網代慎平は幼馴染・小舟潮の訃報を聞き、葬儀に参列するため2年ぶりに東京から生まれ育った和歌山県の日都ヶ島に戻る。潮は海の事故で亡くなったと聞いたが親友の話によるとその状況には不可解な点があり他殺の可能性が出てきたのだが…


主人公の慎平がパッと起きた瞬間、目の前の女性に広がるおムネ畑にアタマから突っ込む冒頭シーンを見た時には「これはもしかしてハズレを引いたか⁉」と一瞬思ったが
結果的には2日で全25話を完走してしまった。

和歌山出身の作者田中先生が和歌山に実在する離島 友ヶ島をモデルにした日都ヶ島を舞台に夏の4日間ぐらいを描いたSFサスペンス。

このアニメが放送されたことで今年から和歌山市が2023年版「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に認定されるぐらいの影響力。

ちなみにレンダはレンダリングの略らしいけど、作中にゲームの話がよく出てくるので格闘系ゲームのハメ技コンボみたいな「サマータイム連打」にも思えてきたりもした。


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