あいかわらずの結論は
「ポケットWi-Fiは不要」
でした。

前提条件として「デジタルなことは好きだが、とても詳しいわけではない」「動画視聴はしない」「英語は簡単な日常会話程度のレベル」という自分には不要だったという話です。

１　空港のWi-Fi
今回一番へんぴな空港（失礼）だったイエローナイフ空港ですら、動画視聴がバンバンできるくらいの太い回線が無料で使えました。必要な情報は事前にスクリーンショットやPDFにしておいて、端末に保存しておけば十分でした。

２　イエローナイフ（オーロラ観測地：田舎町）のWi-Fi
前述の通りチェーン店の無料Wi-Fiがあり、平日であれば市庁舎にも無料Wi-Fiがあったようです。
なお、今回泊まったホテルはWi-Fi料金が必要だったのですが、活用しませんでした。（１日あたり５カナダドル程度）

３　ラスベガスのWi-Fi
全てのカジノフロアで無料Wi-Fiがありました。

となればわざわざポケットWi-Fiにお金をかけたり、持ち運んだりするのも面倒だと思いました。最悪落としたり忘れたりしたらめんどくさいし。

先に書いた初めてのUber利用の時に勝手がわからず「ドコモ世界そのままギガ」を１時間だけ契約しましたが、結果的にはそれも不要でした。

これでこの半年の間で「パリ・ロンドン」「ソウル」「イエローナイフ・ラスベガス」と全て無料Wi-Fiで凌ぐことができました。

業者の方には睨まれそうですが、自分にポケットWi-Fiは不要でした。