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"今"が終わるとするならば

もし明日この世界が終わるなら私は何をするだろう。

今までこんな非現実的なことを深く考えたことがなかった

8月20日。
深夜の3時に通知が鳴った
いつもなら寝てる時間だけど、何故かその日は寝付けなくて
不意に通知を覗いてみる。
Weveresからの通知、ウジさんからだった
深夜に通知がきても基本はスルーして起きた時に見ることが多いんだけど、手が伸びてた。
そこに書いてあったのは

世界最後の夜が訪れる時、
皆さんが大切にしたいものは何ですか?

日本アルバムのカムバが近いからタイトル曲に合わせてなのだろう。そう思った。

だけどこの通知を見て、真剣に考えた。
自分は世界最後の夜。何を大切にしてるんだろう

沢山沢山考えた。家庭環境は悪いけど、やっぱり家族だなって結論に至って。
だけどSEVENTEENとの沢山の思い出も、友達との思い出も大事にしたくて
これって欲張りだよね。欲張りだけど家族もSEVENTEENも友達も
最後の夜はとっても大切にしたいんだ
家族に対しての愛情とはまた違うSEVENTEENへの愛情。友達への愛情

世界最後の夜に自分が何を大切にしたいかなんて、ふんわりと考えることはあったけどSEVENTEENしかないよな〜って思ってた

だけどいざ真剣に考えてみると、SEVENTEENだけじゃない
大切にしたいものなんてこの世に溢れすぎてた



そして迎えたカムバ日
一番最初に聴いた感想は、えっっ!?歌詞少な!?だったね
だけど流れてるメロディーを聴くと

青春ぽい!だけど何処か懐かしいような……

って思った。なんか自然と自分の思い出まで回想されるような
どこか全てを見透かされてるような……そんな感覚
曲名を知ってるからその感覚になるのか、それとも自分の中で色々考えながら聴いてるからその感覚になるのか……これは書いてる今でもよく分かってない。



きちんと歌詞を読んだ。そこで思った私の感情を羅列していこうかな

ただここからは私の感情で
MVを見て思ったことだったり、ここを歌ってる前後の歌詞などには焦点を当てないようにしてるので、ただの1Caratの心の中を覗く感覚で読んで貰えたら……

平凡な日々集め大人へと 大変だけど後悔はない

結局、大変なことも多くて生きるだけで精一杯になる毎日で
特に社会人になってからは毎日何も変わらない。
ただ起きて仕事に行って、家に帰ってゆっくりして寝る。その繰り返し

だけどその毎日って全部が同じではなくて
毎日少しずつ成長してるんだと思う。
実感してないだけで、人間性的にも何かが変わってるんだと思う。

諦めたくなることも沢山ある、だけどそこでどんな選択をしようと自分が後悔しないって思える選択を選べたら、大変でも意地で頑張れる

たしかに振り返ってみると
今まで私がしてきた選択に後悔は無いのかもしれない。



眩しすぎる笑顔を守れるなら もしできるなら

ここの歌詞も凄く好きで
SEVENTEENはSEVENTEENの笑顔を守りたいのはちゃんと日々伝わってて
けどそれを "もし" っていう不確定な言葉を使うのは、まだまだ守りたいし、まだまだ続けていきたいんだろうなって
オタクの勝手なこじつけだけど

じゃあ私は誰の笑顔を守りたいんだろう。
なんか誰かを大切にしたい。とは思うけど具体的に誰を大切にしたい!とか
ましてやその誰かの笑顔を守ることができるならとか。考えたこともなくて

だけど、いつか私にも心から大切にしたい人が出来たとき。
その人の笑顔ですらも守りたいと思うんだろうか。って
その時になれば、私はこの歌詞と同じように 【"もし" できるなら】と思うんだろうか。


世界最後の夜がきたら 大事にしたいのは
僕らの「今」

ここの歌詞【僕達】じゃなくて【僕ら】なのが凄く良いなって

【僕達】だと、SEVENTEENとCaratに限定されちゃうような気がする。
それが嫌!とかじゃなくて、それも嬉しいんだけど
この曲、この歌詞には【僕達】って限定する言い方はどこか似合わない気がして


【僕ら】だと、SEVENTEENとCaratとか、私とCarat達との思い出。だとか
色んなものを組み合わせられる言葉だから好き。

凄い極端な事を言うと、SEVENTEENと。にしなくても良くて。
私と友達=僕ら  でも言いわけで……

その日、その曲を聴くときに私が大事にしたいもの。だったりその時の感情で組み合わせられる言葉だからより一層好きな歌詞なのかもしれないな



なんか沢山書いちゃって、言いたいことも上手くまとめられないんだけど
だけど、この曲を聴いて今はこれだけ伝えたいって思う。


凄く欲張りなのかもしれないけど、私が大事にしたいのは

"SEVENTEENの今" と "私のいま" だ。

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