君が手紙を書いてくれた

手紙と言っても、もちろん紙媒体ではないけれど
君は定期的に長い言葉や、便箋１枚で収まりそうな長さで愛を返してくれる。
貰ったプレゼントは絶対に返すタイプだと思う。そんな君が今日(4/21)手紙を書いてくれた。
君が文章のことを "手紙" だと表したのは今回が初めてだと思う。私の記憶にある中だと

相も変わらず文章の初めは「今日1日も苦労したよね？」と、労りの言葉からだった。
そこの1文だけで涙が溢れた私は、もしかしたら誰かにこの言葉を投げかけて欲しかったタイミングなのかもしれないね。ただドギョムさんがいつも言ってくれる言葉だからこそ胸にジワーっと広がったのかもしれないけど、これは私自身もよく分からない。ただ涙が溢れた

「風邪ひかないでね」これも君がいつも言ってくれる言葉
「体調に気をつけて」「健康でいてね」必ず君は私たちを気遣ってくれる。私一人に言われてる言葉では無いのに毎度毎度、無性に心が暖まる。これが無償の愛なんだろうね。けどその言葉、そのまま君にお返しするよ。ドギョムさんも体調に気をつけてね。

ファンレターをみて "ありがたくて綺麗だ" と言ってくれた君。
そしてそれを "恩返ししたい" と言ってくれる君。
恩返しなんて要らないのに。ただドギョムがSEVENTEENとして、アーティストのドギョムとして、どこかの媒体や現場で見れるだけで沢山の恩を返してもらってるよ。
言ってしまえば、オタクとアイドル。 オタクである私は君を見て、君の性格を知って、人柄を知って好きになって愛を伝えてる。 君の裏の顔なんて知らないし、知りたくはない。私の中にある "ドギョム" という認識が壊れてしまう可能性があるのが怖いから。今日好きでも、明日は嫌いになっちゃうかもしれない。オタクなんてそんなもの
だからこそ、いつ離れていくかも分からないオタクの愛を真っ正面から受け止めて、それを綺麗だと言ってくれるドギョムさんはどこまで心が綺麗なんだろう。いや私の心が淀みすぎてるのかもしれない。もしくは両方。
そんなドギョムさんは、私たちが君を見て勇気と力を得ていくように、僕も同じだ。と書いてくれた。いつどんな時でも、一緒の土台に立ってくれて同じ目線に立ってくれるドギョムさんは、きっと愛の擬人化だと思う。

私は定期的に君にフォンレターを書いている。
毎回毎回、大層な思いの籠った長文では無いんだけど。つい最近だと、2日連続でドギョムさんと空の写真をストーリーに載せた日が被った時に送ったファンレターはこんな感じ。

こうして客観的に見てみると、ファンレターと言うよりただの私の日記みたいだね
まぁこんな日もある。ただ無性に君に感謝を伝えたくなったり、些細なことでも君を思い出すことが多いからこんな内容でもファンレターに書いては送信してるんだと思う。
いつもはドギョムさんと呼んでいるけど、ここでドギョムと呼び捨てにしてるのは "さん" を毎回つけると何回も登場する言葉だからなんか読みにくいな。って個人的に思うからで……まぁそんなこと今はどうでもいいか。スルーして。
逆に、めちゃくちゃドギョムさんに対する好きが溢れ出た時に書くファンレターは長文になることが多い。
感謝を述べる時に必ず文章が長くなっちゃう君との共通点はここ。

「どこにいてもCarat達が僕を沢山応援してくれているように、ソクミンもCarat達をいつも応援してるし大切にしてる」
ほんと〜〜〜〜〜〜うに君はズルい。ここでドギョムもって言わずに、本名のソクミンって書くの本当にズルい。君がアイドルのドギョムじゃないイソクミン。という人間として生きてる時でもそう思ってくれてるみたいじゃん。多分そう思ってるんだと思うけど、本当にズルいよ。そうやってまた1歩、歩み寄ってくれるんだね
本名で言われると、言葉の重みが倍になったような感覚になる。今隣にドギョムがいて「頑張れ！」と言われてるんじゃないかって思えるくらいには、君を近くに感じられる。
さっきも書いたけど、これが無償の愛。透明な愛と嘘偽りのない優しさ。ドギョムさんはやっぱり凄いね。私の憧れ

手紙の終わりに、「以上。特に内容の無い短いお手紙でした〜」と綴ったドギョムさん。
内容しかないけど……？と思わず口に出してしまったのはここだけの話。
短い手紙の中には溢れんばかりの君から届く愛情があって、何度も一日を労わってくれて。その上愛を返してくれようとしている手紙のどこが内容が無いんだ。と1日考えた
けど、君からしたら愛を返すのは "当たり前" な事で、"お疲れ様" というのも当たり前のことで。だから君は内容がないと言ったんだろう。と思うことにした、考え始めるとどんどん私はあれこれ考えてしまうので

ドギョムさんの優しさは、春の日差し。
内側からゆっくりと暖かくなっていく。どんだけ暖まっても熱くなりすぎないそんな優しさ
ドギョムさんの愛は目に見える。
私たちが見えるように愛を綴って、言葉を発して。それに対して君は全力で純度100%の愛で返してくれる。
ちょっとクサイことを言うなら愛のキャッチボール。お互いに、愛を零さないように大切に抱えながらまたラリーを続ける。誰も傷つかない優しさだけが纏うラリー。

今回の手紙で、益々君のことが憧れになった。
過去に私は憧れの人のnoteを書いたことがある

ここには憧れの人はドギョムだと書いた。これはずっと変わらない。
決してドギョムの性格を1から10まで真似して、ドギョムに似てるね！と言われたい訳でもない。ただ、自分の中で足りてないものを君は全て持ってる。だからこそ憧れでドギョムみたいになりたいとも思う。

手紙を読んで、優しさと愛だけでも君みたいになりたいと強く思った。まぁけど24年間生きてきて、今更自分を180度変えて生活していくなんてほぼ不可能。

だから私は、ほんの少しだけ優しい気持ちを持って生きようと思うんだ。ほんの少しだけ愛情を増やしていこうと思うんだ。

お手紙くれてありがとうドギョムさん
これは手紙のお返しです。

2024.04.23