「2022-23 日本選手権」に向けて!選手紹介!(2023/1/21更新!)

第20回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権の準決勝ラウンドキックオフ直近になりました!
今回は、前回LIGA.iでも公開した各選手のプレースタイル、得意なことを紹介!
これを見てぜひ推しの選手を見つけよう!!
※広報担当の独断と偏見です。

GK 背番号 1 和地 梨衣菜

『恐れ知らずの小さな巨砦』
女子日本代表GK。IBSAブラインドサッカーアジア選手権にてベストGK受賞。通称は「りいな」。冷静かつ的確なコーチングで守備を牽引する。また、攻撃面ではボールの回転や着地点を工夫した正確なゴールスローで決定機を作り出す。2021-22年の日本選手権決勝では途中出場を果たし、投入後は無失点と活躍を見せた。弟の舜哉へのGK指導も務めている。
今大会予選ではガイドを務めて、たまハッサーズ戦、ソイエ葛飾戦ではしゅんのゴールを演出した。


GK 背番号4 和地 舜哉

『魂の守護神』
通称「しゅんや」。チーム一のセービング力で何度もチームのピンチを救う守護神。熱い男で試合中も闘志あふれたプレーでチームを鼓舞する。ゴールが入るとチーム一喜び選手まで駆け寄る姿は必見!
LIGA.iではGKとしてフル出場。試合こそ3連敗であったが、彼の好セーブにてチームのピンチを何度も救っていた。
直近ではコーチング、スローイングの練習に力を入れている。
見た目は怖いがやさしく情に厚い。いわゆるギャップ萌えするヤンキー。
今大会予選では乃木坂ナイツ戦、たまハッサーズ戦にて出場し勝利に貢献した。
たまハッサーズ戦での負傷によりソイエ葛飾戦では出場機会はなかったがその悔しさを準決勝ラウンドにぶつけてほしい。
↓しゅんやのファインセーブ動画

GK 背番号25 佐川 勇太

『buen GKの首領(ドン)』
通称「ゆうた」チームGKを取りまとめるお兄さん。
ハンドボールの経験を活かしたセービングが得意。直近ではコントロールされたゴールスローが供給できるようになり、攻撃面での活躍も期待される。また、LIGA.iの第1節で監督代行としてチームを指揮し、パペレシアル品川とは敗れたが互角の戦い、タイ代表戦では監督として初勝利をした。
今大会予選ではソイエ葛飾戦にて落ち着いたプレーでPKストップをし勝利に大きく貢献した。

PKストップ動画はこちら↓


FP 背番号5 近藤凌也

『buenの星』
通称「りょうや」。最前線でスピードのあるドリブルで相手陣へ切り込みゴールへ迫る。守備での貢献度も高く、最前線でハイプレスをかけ相手のミスを誘い出す。LIGA.iではプレスのみならず、前線でボールを収めシュートまでいく場面も多く見られ、成長著しい。また、2022年5月に公式戦(乃木坂ナイツ戦)初ゴールをしており、今大会予選でも乃木坂ナイツと対戦時にゴールが期待されている。buenの視覚障がい児向けのキッズ練習会出身の生え抜き。
今大会予選では乃木坂ナイツ戦にてゴールスローを流し込むお洒落なゴールをした。

FP 背番号7 齊藤 悠希

『唯一無二、buenの羅針盤』
チームキャプテン。女子日本代表コーチ。日本代表ナショナルトレセン。通称「ゆうき」、「おうじ」。国内屈指のドリブラー、その強靭なフィジカルとテクニカルなドリブルで相手を抜き去る姿は爽快である。その個人技にばかり目が行きがちであるが、ブラサカインテリジェンスも高く、戦術的にチームをコントロールもしている。昨今では守備的なポジションで出場する機会もあるため、その戦術的な指示や動きは今大会でも著名に現れるだろう。また、「ブラインドサッカー協会公式YouTubeチャンネルのブラサカ会議」にて日本代表レベルといわれている。直近のLIGA.iエキシビションマッチのタイ代表戦では2ゴールの活躍をしている。
今大会予選では乃木坂ナイツ戦、たまハッサーズ戦、ソイエ葛飾全試合出場し、2ゴールをマーク。
↓タイ戦のゴール動画



FP 背番号8 鎌野暁斗

『カメレオンプレイヤー』
チーム代表。通称「あっちゃん」。最終(守備的なポジション)、中盤、トップまでこなせるユーティリティーな選手。冷静に相手選手からボールを刈り取ることが得意。また、攻撃時には常に相手が嫌がるポジショニングを意識しており、まさに神出鬼没。左足からの威力のあるシュートはまさに一撃必殺。実は右足もいけるらしい・・・。
今大会ではまだ出場機会はないが、どのポジションでもこなせるため出場時にベテランの落ち着いたプレーに注目してほしい。

FP 背番号13 加賀美和子

『静かなる炎』
女子日本代表。通称「みわちゃん」。近年急成長を見せる選手。守備的なポジションから攻撃的なポジションへコンバートし、得意な空間認識能力を活かしたプレーでゴールへ迫る。直近ではキック力が向上しゴールも期待される。大柄な男性選手に物怖じせず戦う姿は必見。
今大会では乃木坂ナイツ戦に出場、存分に存在感を出している。

FP 背番号14 石橋良崇

『ピッチの猟犬』
通称「バシ」。今年からの期限付き移籍にてAvanzareつくばより加入していたが今大会前に完全移籍での加入が決定。対人での守備が強く、またその守備範囲は広く献身的に走り続けるため、どこへでも現れどこまでもプレスをかけるアグレッシブなプレーが得意。また、直近では守備だけではなく攻撃時のビルドアップや前線での攻撃サポートにも力を入れ始めている。
今大会では初めて最前線で起用され、監督の期待に応えるハイプレスで相手を翻弄した。
↓バシの激しいプレス動画

FP 背番号16 和田一文

『獣の呼吸』
通称「じゃぱ」。中盤や前線でのドリブルからゴールに迫る。LIGA.iでも幾度もドリブルから決定機を作り出した。ゴールへの執念が深く、果敢にプレスをするため、激しいボールの奪い合いに注目。今大会では2ゴールをマーク。

FP 背番号77 中村駿介

『左足一閃』
通称「しゅん」。守備的なポジションでチームをコントロールしながら、対人にも強く一対一で負けない守備職人。昨今では前線や中盤でもプレーすることがメインとなったため前線でキープをしながら、相手の隙をつきゴールへ迫ることが増えた。また、決定力も高く少ないチャンスの中で相手に囲まれながらも左足の強烈なシュートでゴールを全国トップクラスのクラブ相手にも奪っている。運動量も多く献身的なプレーも光る。年々チームでの役割が増え、チームの勝利に必要な重要材料となっている。
今大会では3ゴールとチーム最多得点者。
特にソイエ葛飾戦ではお手本のようなドリブルでの崩しからの狙い澄ました左隅へのゴールで、まさにお手本のようなプレーであった。

ガイド 曽根純雄

通称「そにー」。チームをゴールに導く神の声。選手と一緒にどうすればゴールができるか一緒に考えてく入れる頼りになるガイド。

ガイド 櫻井 竹琉

通称「たける」。チームの若きガイド、2019年の東日本リーグではガイドを務めている。一時チームのガイドを離れていたが、今シーズンより復帰。当時よりレベルの高いガイドができるよう模索している。FP #5りょうやとは年も近く仲も良い為、息のあった声かけでのゴールに期待できる。広報担当が個人的に今大会一番成長を期待するメンバー。
今大会では乃木坂ナイツ戦にて6ゴールの大量得点の原動力となった。

監督 渡部 和歩

通称「かずほ」。加入当初は選手であったが、心臓の病気を患い引退。監督に就任。全国優勝最年少監督を目指す若き指揮官。若さを生かしつつも学生時代のサッカー経験を活かした采配をする。
準決勝ラウンドでは昨年の日本選手権、LIGA.iにて敗れているfree bird mejirodaiと対戦ではどんな采配をするのか期待したい。

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