ランチ印度化計画
☆-HIRO-☆ page.38
2024年4月17日(水)
インド料理店のチラシが入っていた。ホウホウ、どこにあるのかな?
マップを見ると家のすぐ近く、香椎参道の踏切り手前の角…確か昔そこにはCoCo壱番屋があったと思うが…よほどカレーの因縁がある場所なのだろうか。
このところカレーと言えば、間に合わせにレトルトのものしか食べていない。たまには本場インドのカレーを食べて見ようか。
15:00までランチタイムだそうなので、昼時を避け、少し遅めに出かけた。
店は空いていた。あまり内装には手をかけてない感じ。居抜きで借りて最低限の改装をしたといった雰囲気だった。まあ町中華ならぬ町印度と言う事で良しとしよう。
ランチメニューからカレー2種とナンを選べるものにした。
他にミニサラダ、スープ、ドリンクが付いてくる。
カレーは“ほうれん草とチキン”それと“キーマ”に…辛さは中辛で選ぶ。ナンはガーリックナンにして、飲み物はマンゴーラッシーで注文した。
体格が良くて浅黒いインド人(ネパール人かもしれないけど)は日本に来て長いのかな? 日本語は聞くのも話すのも達者なようだった。
注文してからサラダとスープはすぐ出てきたが、その後 結構待たされる。まさかナンを練る所から始めてる訳ではないだろうけど。
考えて見れば、ある程度下仕込みしてても調理にはそれなりに時間がかかるもの。システム化された時間をかけずに出されるスタイルの店に慣れてしまってたのだな。
ここは丁寧に調理をして貰ってると考えよう。
出来ました。それでは頂きます。
ナンは焼き立てのようだが、とにかくデカイ。インド人にはこれがスタンダードな大きさなのだろうか。
カレーはさすがに美味しい。中辛で頼んだけど、結構辛さがあって、、
食べていると汗が出てくる。
色んな味わいが口の中で自己主張をし始めて、少し賑やかだ。
ナンはガーリックでなく、プレーンの方が良かったな。
マンゴーラッシーも口の中を中和するには役立たない。冷たいウーロン茶でも欲しいところだ。
まあカレーは本場の味なのだろう。確かに美味しいものだった。
しかし、こういうセットメニューは選ぶものを気を付けなければ…つい好きなもの、思い付きで欲しい物を選ぶと失敗する事があるんだな。
全体の味のバランスを良く考えて選ばないといけなかったと反省。
それでも美味しく頂きました。
どうもご馳走様でした。
食べ終わる頃、別の店員さんがにこやかに「ナンかご飯はお代わりできますけど…」と言いに来たが、大きいナンを食べてもう苦しいくらいにお腹は一杯。手を振って断った。
店員さんは手を合わせてお辞儀して下がる。…こういうのって何か嬉しいですね。
店を出てから向かいのローソンでコーヒーを買い、口の中の争いを鎮めた。
頭に筋肉少女帯の歌を載せてみました。本文には関係ないけど、同じくこの頃に聞いた歌を思い出しました。
大槻ケンヂさん、ちょっとイタイけど面白い。
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