新しい恋。まったく、いままでも見なかった、新しい恋を探している。

相手は、誰でもいいってわけでは、もちろんのこと、ない。

だが、強いて求めるなら、jazzを一緒に聴いていて、気分に浸られるひとが良い。
そのひとは、jazzの知識に詳しいひとではなく、まったくのド素人。だが、ぼくと同じように、ただ、純粋にjazzを愛している。

けんかしてても、どこ吹く風。jazzが鳴り出せば、一気に仲直りできるひとがいい。
古典的なjazzを愛し、たまに、ブルースなどが入り混じっていても、許してくれる、こころの広いひと。

でも、やっぱり、一方通行は、やだな～。
ぼくばっかりじゃ、ぼくも、そのうち疲れてきてしまう。
噛み合わないひとも、やだな～
ひろいこころで、ぼくのことばを受け止め理解してくれるひと。
うそが混じっててもいいけど、そのうそをばれないようにしてほしい。
うそをつくのなら、最初っから、ばれないようにしてほしい。

なんて、ぼくばっかり、求めてるけど、人間関係において、うそは、必要だと思う。
そして、そのうそを、jazzが洗い流してくれるのだ。 

 恋愛対象は、そりゃ、昔は、ぼくも年上のひとが良かったけど、最近じゃ、めっきり年下を好きになるようになってしまった。
ぼくが、年をくってしまったからだろう。
昔は、年上がめっぽう、好みだった。
ところが、最近、同い年ぐらいのひとだと、性欲がわいてこない。
これは、困った話だ。
大して、ぼくは、金持ちでも、おっとこ前でもなく、背が高いわけでもない。
ところが、年下しか、性欲がわいてこないのだ。
ほんとうに困った。
そりゃ、もう一度、年上のひとに恋できりゃ、ぼくだって、文句は言わないだろう。
年上のひとに魅力を、これっぽっちも感じなくなった。
第一に、トキメキがわき起こってこない。
女性として、見れない。
年下の子が、ぼくを恋愛対象としてみてくれないかどうかは、別として、ぼくの内側に問題がある。

大人の女性なんて、恋愛対象として、見れない。
ぼくが、それほど、魅力を持った男でないことは、わかっているが、もう、女性として見れないのだ。
なんで、こんなことになってしまったのか。一つに、母と長い時間、二人っきりで過ごしてきたこともあると思う。
もう、年上の女性は、こりごりだ。

仕事として、お年寄りと付き合うのは、願ってもないことなのだが、この性癖。どうにか、ならないものでしょうか。

いや、ロリコンというわけでは、決してない。
ただ、年上の女性を恋愛対象として、見れなくなった。

誰か、年上の女性のひと！救ってください！

このままじゃ、結婚、できないっす。