見出し画像

関東フットサルリーグと自分の技術の差


今年のオフシーズンの時に、フットサルの関東リーグの練習会兼セレクションに参加させていただきました。そこで、フットサルプレーヤーとして感じた3つの差について書きたいと思います。

1.相手との距離感

相手との距離感がレベルが高くなるほど近い。その中で、普段通りプレーができる。まずこの違いを大きく感じた。前プレだったこともあり、より圧が高い。3部ではあまり受けないような圧であり、このなかでやり合う技術は関東リーグでやっていくには必要な強度であり、自分もこのレベルの強度の守備ができればと思った。

2.トラップの技術

ワントラップで運ぶ技術の高さ。前プレに対しては特に必要で、自分は前プレに対してうまくトラップできないシーンが多々あった。上位レベルの選手はどんなボールでも最善の位置におくことができる。これがプレーの速さの違いになる。さらにプレスが前プレの場合、この判断を早くしなければ、すぐに取られてしまう。この強度の中でも受ける前の動きから、トラップ、パスの一連の動きが精度高くできる。これが全員ハイクオリティでできる。それが関東レベルになるために必須の技術と感じた。

3.個性を発揮する

試合に出られる選手は基礎技術や戦術理解度はもちろんある上で、自分の持ち味を試合で発揮できる。他との違いをだせる、自分の武器をもっている。
また、個人としては格上のチームに入るためには、セレクションに参加する必要がある。セレクションでは人数が多い場合、アピールしてうちのチームに来て欲しいと思わせることがが必要になる。しかし、チーム戦術はなかなかすぐには理解できない。そのため、自分の得意なプレーでアピールする必要がある。それは上位のレベルに行けば行くほど、基礎技術+圧倒的な武器が必要と感じた。これを見つけ磨くことでよりフットサルの技術の向上につなげたい。

まとめ

まだまだ色々な部分で足りないことを実感するとともに、目標とするレベルまでの差も浮き彫りになったので良い機会だった。チームの昇格に貢献するために、何が足りないのかを追い求め、個人としてもチームとしてもレベルアップしていきたいとおもう。目標は高くかかげ、得点につながる武器を身につけて来季は上のカテゴリーを目指す

追記
今日は関東リーグと練習試合ができるいい機会なので、チームでどこまでやれるのか、一泡吹かせることができるか楽しみである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?