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米国ETFを買いました

転職決まった直後から風邪をひき始めたこどおじです。

さて、今回は「米国ETF」についてです。
私こどおじはFIRE実現に向けて今年10月から資産運用を始めましたが、
軸は投資信託で行う予定であり、中でもオルカン(オールカントリー)を中軸に据えるつもりです。

理由は、20年30年後にもアメリカ一強であると言い切れないため、
リスク分散が最も効いているオルカンで堅実に増やしたい、という思いがあるからです。

ただ、オルカンをはじめとした投資信託には配当金がありません。
そのため、手元のお金が増えず、お金持ちになる実感が湧きづらい。
感情を殺せば最強のインデックスファンドでも、
人間は感情の生き物です。

「今使えるお金を増やして富裕層に近づく感覚が得たい!」
「だけど個別株ほどのリスクは取りたくない!」

そんな時に見つけたのが米国ETF。
数十~数百社をひとまとめにし、配当が3~4%程度出て株価の伸びも期待できる。個別株じゃないからリスク分散も効いている。

そんな米国ETFはインデックスファンドの相棒にぴったりです。
実際私は今月、「HDV」「VYM」の二つを100万円ずつ購入しました。

マイナス3万6千円でも全然オーケー

現状マイナスですが、長期で見れば上がっていくので無問題。
個別株だと二度と上がらない可能性もあるため心臓がはちきれそうになるところですが、リスク分散されているのでインデックスファンド同様安心して見ていられます。

そして、買った1週間後くらいに配当金(正確には分配金)が出ました。

年四回分配金が貰えます

それぞれ51ドルと53ドルです。
日本円にすると7,400円ずつくらい。合計15,000円ほど。
これが年4回出るので、年間60,000円になる計算です。

じつはこれ、生まれて初めて株で貰う分配金です。

最初は「15,000円かぁ・・・しょぼいなぁ」くらいの感想しかありませんでしたが、徐々にその実感が湧いてきました。
そして貰った三日後には「不労所得で年間6万円ってまぁまぁでかいな!」
と時間差で嬉しさがこみ上げてきました。

今は年間6万円ペースですが、入金を増やせば分配金はもっと増えます。
600万円まで増やせば年18万、
1,000万円まで増やせば年30万円、
4,000万円まで(仮に)増やせば年120万円でガチFIREが見えます!

今はまだちっぽけですが、
わずかな分配金の先にFIREがあると思うと
感動せずにはいられません。
この思い、伝わるでしょうか!?笑

とは言え、難しいのが為替の問題です。
米国ETFは基本米ドルで買うのですが、今は円安です。
今全ツッパすると、近い将来円高に振れたときに後悔してしまいます。
※円高の方がたくさん米国ETFが買えるから

そのため、現在は有り金全てを米国ETFにはせずに、
チャンスを伺いながらドル円が140円を切ったらもう一度追加購入する予定です。

もうすぐ新NISAが始まります。
新NISAではオルカンに1,800万円入れ、
特定口座では米国ETFを買い増し、将来的には
インデックスファンドと米国ETFを半々で持つのが理想のポートフォリオです。
※理想の理想はインデックスに5,000万、米国ETFに5,000万で、毎年分配金を150万円以上貰うことです。

初めての分配金でまた一歩FIREに近づけた気がします。

今回はここまで。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
次回もまた、よろしくお願いします。


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