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ジョジョの奇妙な冒険戦闘潮流

今回は、ジョジョの奇妙な冒険第2部の前編と後編に分けて紹介します!!
それではどうぞ、
1938年アメリカ、ニューヨークでイギリスから引越してきた若い男が瓶のコーラを買おうとしたら黒人の男に財布をスラれてしまった。
黒人は路地裏に入ると2人組みの警察官に捕まりそうになる。すると先程の男が助けに来たのだ。警察官の一人は男を侮辱しハナクソを顔に塗りつけた。

次の瞬間、男は警察官をぶん殴った、もう1人の警察官は銃を向けた。だが男は先程買った瓶のコーラを手に持ち警察官の方に向けた。
すると、瓶の中のコーラがぶくぶくと弾きコーラの瓶の蓋を飛ばした。その蓋は警察官の指に当たり骨を砕いた。男は我に返り自分がやりすぎてしまったことに気づく。男は黒人と共にその場から去る。黒人は助けてくれたお礼と自己紹介をした。彼の名は

スモーキー
そしてスモーキーを助けた恩人の名は

ジョセフ・ジョースター
これがジョジョの奇妙な冒険第2部の始まりである。
そして場所は打って変わってアメリカから南の国メキシコ。ここに2人の男がいた。
1人は顔に傷のある男

スピードワゴン
アメリカで石油を掘り出したことによって石油王となった。
スピードワゴン財団の創設者。
スピードワゴン財団とは医療、化学、法律、飛行機、船等様々な企業に携わりアメリカの経済を支える組織、だが本当は吸血鬼に対抗する組織でもある。
もう1人の男は波紋使いの老師

ストレイツォ。
この2人はかつて、ジョナサンと共にディオを倒したいわば戦友である。2人はなぜメキシコに来たのか?それはスピードワゴンがメキシコの遺跡にあるものを見つけた。ひとつはジョナサンとディオとの因縁の象徴でもある石仮面が遺跡にあり、その数は10~20程。問題はそこではなくその石仮面の中央に男の石像があった。

しかも石像の男はなぜか生きている。
スピードワゴンは復活する前にストレイツォに破壊するよう依頼した。
だがストレイツォはなぜかジョセフは波紋を使えるのかと聞いてきた。
スピードワゴンは疑問も持たずに話した。
あれはジョセフが15歳の時、乗った飛行機がハイジャックされてしまい彼は犯人に怯えることも無く漫画を読んでいた。
犯人はそれが気に食わなかったのかジョセフの顔面に銃で殴った。
ジョゼフはブチキレた、いや殴られたとこではなく殴られた後血が服に付着したことに怒っていた。
彼の服は祖母から貰った物でそれを汚されたことにに怒っていたのだ。ジョセフは波紋を操縦士に流して飛行機を墜落するよう仕向けた。
そして椅子を掴んでスピードワゴンと操縦士と3人で上空から飛び込んだ。結果3人は無事に着地した、話を終えた次の瞬間スピードワゴン財団のメンバー複数と波紋使い二人を殺害、そしてスピードワゴンに手を掛けた。

ストレイツォは自分の老いていくことに恐れてしまい吸血鬼となって石仮面の存在を知る者を消して石仮面を研究することが目的だ。

そのためにスピードワゴンを殺してジョゼフを誘き寄せるのが目的である。ジョゼフは波紋使いの才能を目覚める前に消すために、そしてストレイツォは石仮面を被り吸血鬼となった。
一方アメリカではジョセフとスモーキー、そして

ジョセフの祖母エリナの3人でスピードワゴンが待ち合わせのレストランへ向かった。ジョースター家はジョゼフとエリナの二人だけの一族。エリナの旦那ジョナサンは船旅の途中船の爆発に巻き込まれて死亡。

生き残ったのはエリナとお腹の中の息子、そしてその場に居合わせた赤ん坊の3人だけ、息子とその赤ん坊は成長し夫婦となり、その子供がジョゼフである。息子は空軍に所属していたのだが事後で亡くなり、その妻は流行病で無くなった。
そんな二人の世話をしたのが亡き祖父の親友であるスピードワゴンである。
3人はレストランに着くとゴロツキがスモーキーを侮辱した。ジョセフはキレてゴロツキとの喧嘩が始まった。
ジョゼフは何かを探しているゴロツキ相手にメリケンの場所を指摘する。
次にジョセフは「なんでメリケンの場所がわかったんだコノヤロウ」
ゴロツキ「なんでメリケンの場所がわかったんだコノヤロウ」ゴロツキは驚いた。
まるでジョゼフの言った言葉をなぞるように喋ったことに、結果はゴロツキの手がボロボロになったことで喧嘩は終わる。
そんな時に謎の男が3人の前に現れスピードワゴンが死んだことを伝えられる。遺体は川に流され行方不明。
ジョセフは男を殴りエリナの近くに寄り添う。その夜、ジョセフとスモーキーはエリナを家まで送り、二人で喫茶店でお茶を飲んでいた。
すると、喫茶店の近くに一人の男がジョゼフを見ていた。
ジョゼフはその男に近づくと男は自分はストレイツォでジョセフを殺しに来たと知らされる。次の瞬間、ジョセフはどこに隠していたのか手に機関銃を取り出しストレイツォを蜂の巣にした。

その時のジョセフの顔は怒りと悲しみの表情が出ていた。
無理もない、彼にとってスピードワゴンは祖父同然に接していたのだから。ジョセフはストレイツォの亡骸を確認した。

すると、ストレイツォはすぐに再生した。
そして、ストレイツォは目から光線を放ちその光線の先にジョセフの首の真ん中に命中した。それを見たストレイツォはともう1人はこう言う「あの老婆を殺すのは、赤子の手をひねるより楽な仕事よ」「あの老婆を殺すのは、赤子の手をひねるより楽な仕事よ」ストレイツォは驚いた、首の真ん中に命中したはずのジョゼフは生きていることに、そしてストレイツォは気づいた。
自分が攻撃したのは鏡であることを、ジョセフは波紋を流してストレイツォに攻撃した。
すると、ストレイツォは効かなかった、なぜならストレイツォの服は波紋を流す特殊な生地でできていて波紋を流したのだ。
ストレイツォはもう一度目から光線をジョセフに放つ。
だがジョゼフは光線をギリギリの所で避ける。
すると、いつの間に仕掛けたのかストレイツォの後ろから手榴弾が現れた。ストレイツォは手榴弾を別方向に投げる。すると、別の手榴弾が10個ストレイツォの後ろから出てきたのだ。ストレイツォは間に合わず手榴弾の爆発に巻き込まれる。
ところが、ストレイツォの体がまたしてと再生し始めたのだ。
ジョセフはとっておきの策を使うと言った。その策とは、

逃げる。

スモーキーは思わず発狂、それからはジョゼフとスモーキーは橋の中央まで逃げた。
だがストレイツォはすぐに追いつき他人の女を人質にした。ジョセフは人質は通用しない言ったのだがストレイツォは人質に危害を与えた瞬間、ジョゼフはキレた。
そしてストレイツォは目から光線をジョゼフに放った。次の瞬間、ジョゼフは手の平サイズのガラスのコップを取り出してそのコップに波紋を流した。すると光線はコップの中でU字に曲がり、ストレイツォの額に命中する。
ストレイツォはそこから橋へ転落しそうになったのだがジョゼフはストレイツォに手を差し伸べる。
なぜスピードワゴンの遺体を川に流したのかを、ストレイツォは「柱の男」がやったと言って最後は自分で波紋を流し自爆するような行動をした。
そしてジョセフはメキシコへ向かう決意をした。
一方メキシコでとある施設、その施設はドイツ軍が立てた施設である物を調べるために作られた。その施設の責任者

シュトロハイムはある男が意識を取り戻したと聞き医務室へ向かう。
その男とは死んだはずの男スピードワゴンだった。
彼は奇跡的に命を取り留めた、そしてスピードワゴンはドイツ軍の自白剤を使われ柱の男のことを話した。
そしてシュトロハイムは柱の男を目覚めさせる実験を行うことに。
一方ジョセフはバイクに乗ってメキシコへ来ていた。
だが妙な気配を感じていた、すると、謎の男に襲撃され窮地に陥る、だがジョゼフは近くにあったサボテンに波紋を流しサボテンを爆発させ謎の男に浴びせた。
ジョセフは男を尋問してドイツ軍の兵士であり柱の男を調べるためにメキシコへ来た。
そしてスピードワゴンは生きていることを知ったジョセフは嬉し涙を流すしドイツ軍の施設へ向かった。
一方ドイツ軍の施設では、柱の男を目覚めさせようと大量の血を注ぐ、すると柱の男は目覚めた。シュトロハイムは柱の男を

サンタナ
と名付けた。
シュトロハイムは実験のため吸血鬼をサンタナの部屋に放ち戦わせた。すると、サンタナは貫かれ噛み付かれた。
最初は悪化ないものだと思った、次の瞬間、吸血鬼に異変が起こった。吸血鬼がサンタナに吸収されて残ったのはサンタナのみ。
シュトロハイム達は少し目を離した次の瞬間、サンタナが消えた。
シュトロハイム達はサンタナが消える前の映像を確認した。
すると

空気供給管に入っていった。厚さ12cm程の隙間に身体を捻って空気供給管に入っていったのだ。
シュトロハイムは近くにある空気供給管を銃を向け部下に様子を見ろと命令をする。
すると、部下が意味不明なことを言ってきた。
「なぜ明かりを消したのですか?」っと、もちろん明かりを消してはいない。ところが部下の目が異様な形になっていた。
シュトロハイムは撃て命令。すると、部下の中からサンタナが現れた、次の瞬間、サンタナは指を差し部下達を全滅、するとスピードワゴンの近くにいたドイツ兵が連れ出そうとしたのだがスピードワゴンは拒否。
するとドイツ兵はシュトロハイムの髪を掴んで髪の毛を波紋を流してバリアーにした。
ドイツ兵の正体は変装したジョセフ・ジョースターだ。
ジョゼフはサンタナをおちょくっていた。
だがサンタナはジョゼフを無視して銃をバラした、ジョゼフは変わらずおちょくっていたのだがサンタナは痺れを切らしてジョセフを攻撃。
サンタナはスピードワゴンの頭を指入れて情報を手に入れた。
ジョゼフはサンタナを攻撃した。だが、サンタナは避け、ジョセフを取り込める。
スピードワゴンとシュトロハイムは絶望した、シュトロハイムは自爆装置を起動しようとした。
次の瞬間、ジョセフはサンタナを真っ二つにした。
ところが、サンタナはまだ生きていた、ジョゼフはサンタナを外へ連れ出した。
だがジョゼフはサンタナに足止めをくらってしまう。

そんな時、シュトロハイムはジョセフの代わりに扉を開けようとした。
だがサンタナはシュトロハイムの足に食らいついた。

シュトロハイムはジョセフに自分の足を切れと頼む。
ジョゼフは躊躇いはしたがシュトロハイムの足を切った。

シュトロハイムは足を切られたと同時に扉に掴み扉を開けた。

これでサンタナを消滅するはずだった、サンタナはシュトロハイムの切断した足からシュトロハイムの体内に入り込んだ。
シュトロハイムは最後の手段として手榴弾を使って自爆した。
シュトロハイムは死の間際ジョセフにサンタナを調べるわけを話した。
それはサンタナの他に3体の柱の男がイタリアにあること、そしてシュトロハイムはジョセフにイタリアへ行けと言い残して自爆した。
シュトロハイムは粉々になったのだがサンタナは生きていた、ジョゼフは最後の手段としてサンタナを大きな穴に体当たりをした。
サンタナは攻撃しようとした、すると上と下から光が照らされた。
そう、ジョセフが突っ込んだ大きな穴は井戸だった、しかも太陽の光はちょうど真上にあり上から下が光に照らされるためサンタナはもはや逃げ場はなかった。
サンタナは石像になった。ジョセフ達はシュトロハイムの最後の言葉に従いイタリアへ向かう。
スピードワゴンはサンタナを調べるため後から合流、ジョセフはイタリアでイカスミパスタを食べいたところ、隣の男が女を口説いていたのでジョセフはパスタを波紋を流して投げる。
すると、男はフォークに挟んだ筒状のパスタでジョセフのパスタを止め投げ返す。
ジョセフはワインで受け止めパスタを口にした瞬間、波紋使いであることを知った。
しかも、店員からスピードワゴンから電話かかってきたと知らされる。
この男こそジョセフと同じ宿命を持つ男、その男の名は

シーザー・ツェペリ
そう、ツェペリという名はかつてジョナサン・ジョースターに波紋を教えた師匠ツェペリの孫である。スピードワゴンは二人と合流したのだが二人の仲は険悪、しかもシーザーはジョセフの態度が気に入らなかった。いい加減な上に波紋の力は弱い、ストレイツォやサンタナを倒したのはまぐれだっと言った。
挙句に死んだジョゼフの祖父までも侮辱されジョセフはキレてしまい喧嘩となった。
最初にジョゼフが手を出したのだがシーザーが口説いていた女がジョゼフを掴みかかる。女はシーザーの波紋で操られていた、するとシーザーは両手を合わせ手を離した瞬間泡が出てきて相手に放つ技

シャボンランチャー
をジョセフに放つ。するとジョゼフはシャボン玉の中に囚われてしまう。だがジョゼフはシーザーの次のセリフを答える。
ジョセフ「セニョリータ波紋の魔術をといてやる」
シーザー「セニョリータ波紋の魔術をといてやる」
次の瞬間、シーザーが波紋をとこうとした瞬間女の口から鳩が飛び出してシーザーの口に入り込んだ。
結果、戦いの実力はシーザーの勝ち、戦いの頭脳はジョセフの勝ち、つまり痛み分けとなった。
その夜、シーザーは何かを待っていた、するとドイツ軍の車が現れシーザー達はドイツ軍の車に乗る。イタリアとドイツは同盟関係でもあり波紋の調べたいと言われていたのでシーザーはドイツ軍と協力していたのだ。ジョセフ達は柱の男達の元へ向かった。
一方ドイツ軍の兵達はシュトロハイムの情報を元に紫外線を浴びせていた。だが柱の男の方から風の音が聞こえてきたのだ。すると、柱の男の方から何が飛び出し近くの兵達がやられた。その拍子に紫外線が血を浴びたせいで光が遮られてしまう。そして柱の男の1人

ワムウが目覚めドイツ兵達を襲い血を吸い尽くした、その後ワムウは他の2人を目覚めさせた。
一方ジョセフ達は柱の男達が眠っている遺跡へ来ていた。だが他のドイツ兵が見当たらないことに違和感を感じた、するとジョゼフが何かを踏んだ。なんと血を吸われたドイツ兵達だった。
それを見たドイツ兵は逃げようとした、次の瞬間、ワムウと

エシディシ

カーズ
がドイツ兵の前に立ちはだかる。するとワムウはドイツ兵と肩がぶつかった瞬間、ドイツ兵の半身が抉られた。シーザーはドイツ兵を介錯し、ワムウ達に戦いを挑む。
最初シーザーはシャボンランチャーを放ちワムウは指に波紋をくらう。だがワムウは風を放ってシャボンランチャーを相殺した。次の瞬間、シーザーが切り裂かれたのだ。圧倒的だった、ワムウにトドメを刺されると思ったらジョセフが相手になると言い出した。
ジョゼフは先程思いついた新しい技を披露すると言って紐に2つの鉄の玉を付けた武器を取り出した。その名も

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