舞台終わりました。

久しぶりに、純粋な役者としての現場に臨んだ。
ここ数年は、自主制作かオーディション、ワークショップくらいだったので、本当に久しぶりだった。そして、知らない人しか居ない舞台というのは実は初めてだった。そういえば。
久しぶりで初めての舞台がここで本当に良かったと思える現場でした。
運営も演出家さんも、役者を大事に扱ってくれて、比較対象があまり無い僕でもそう感じるくらいでした。

今回の舞台では
演出家さんにも言われたし、昨年の鴻上尚史さんのワークショップに参加してからも意識していた「心を動かす」ということを意識して芝居に臨んだんですが、
めちゃくちゃ疲れた。稽古の後も、本番の後も、帰ったらすぐに床で寝てしまうくらい疲れた。
身体的な疲労はそんなに無いはずなのに。
自分が、心を動かせてたかに関しては手応えがないというか、正直、自分ではわからなくて、ただ、疲れた、という事実だけ。
今回の自分の芝居はどうだったかな、お客さんにどう映ったかなというのはすごく気になる。
数年ぶりに見てくれた友達からは「上手くなった」とも言われたけど、
「声量が足りない部分がある」とも、、、その通りで。
数年前よりかは、芝居をどう作るかということのアプローチの仕方は増えたと思う。
それは一点、成長したところで、自分なりのテクニックみたいなものも、今回発見できた、と思う、んだけど、それがどう映るかなんだよね〜。

そして舞台終わって、翌々日のバイトが行きたくなさすぎた。笑
ずっと役者で居たいと痛切に思うんだけど、
そのためにはまず演技力もだし、
集客力も身につけねばと、、、
集客力は、、、どうすればいいんだ〜!
という部分も今後の課題として増えました。

今年、まだいくつか舞台出たいと思ってるので、
その時は見に来てください。
毎度、成長して魅せます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?