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いつのまに

人との別れや転職等々、何かを決断する時には頭の中にトロッコ列車のレールのレバーを自らガシャン!と切り替えるイメージが浮かぶ。
能動的なかんじだ。

最近ふと違う絵が浮かんだ。
大鍋の豚汁をおたまで混ぜた渦の中心に自分がいるイメージだ。

新しい誘いが二つ同時にやってきた。

ひとつは今とは違う形態の福祉業界への転職の誘いで、
もうひとつは友人が着付けの師匠の後任を任され、その補佐を頼まれたこと。
水面下で動き回る役回りが好きな私の特性を見抜いた師匠はすごいと思った。

どちらもやってみなけりゃわからない。

他人事だとは思ってないけど、渦の中心は静かなもんだ。

時に受け身になってみるのもいいような気がしている。