長岡造形大学情報リテラシー論⑮

今回は最後の講義だったので、ダークウェブについてと今後私たちに直接的に役に立つような情報をいくつか教えていただきました。


その中で最も気になった「ネットトラブル」についてさらに調べてみようと思います。


授業内で紹介された、ネットトラブルを実際に体験して学べる大分県のサイトがあるのですが、私も実際にやってみてとても良かったので是非おすすめしたいです。

ネットトラブルに巻き込まれるよくあるパターンを約8パターン体験できて、流れもわかって仕組みなども教えてくれるのでわかりやすいです。

このサイト内でも出てくるのですが、実際に私もワンクリック申請のトラブルにあったことがあります。

ウェブサイトをみていて流れてきた広告をクリックしてしまい、戻ろうとテンパっていたら登録完了の画面が出てきて、解約したければここに電話を、、、

というとても基本的なパターンだったのですが、当時はこの仕組みを知らなくて電話やメールをしてしまい、後から調べてまんまと引っかかったことに気づきました。

この時はとくに何もなかったのでよかったですが、実際にトラブルにあって、あらかじめ知っておくことの大切さを痛感しました。


このように、実際に体験してみると流れも仕組みもわかってもう忘れないくらい記憶に刻まれるので、無料でノーリスクで体験できるのはとてもいいと思いました。


次に、激安通販サイトの裏側についてです。

数年前からSHEINという海外の通販サイトが流行し始め、最近になって新しくTemuという通販サイトを見かけるようになりました。
私もSHEINはよく利用していて、とにかく価格が安いということで人気のサイトです。

しかし、この安さにはやはり何かしら裏側があるそうです。

あまりにも安いとさすがに誰しも不安になるとは思いますが、その安さの裏側にはなにがあるのか、安全性をよく考え、気をつけて利用していきたいですね。


最後に、少しアンチコメントについての話がありました。

本格的にネット社会となり、最近どんどんインターネットでの誹謗中傷による被害が増えていて、自殺などのニュースも溢れています。

1人が何十個もアカウントを作ってまるでたくさんの人に批判されているように偽装している可能性があるという話をきいて、その考えはなかったのでハッとしました。
インターネットは個人の特定ができないためこのようにいくらでも偽装することができ、年齢も性別も何もわからないことがとても怖いので、簡単に情報を鵜呑みにしないことがとても大切です。

これからのネット社会でインターネットを味方につけて上手く生きていくには、様々な体験を通して正しい知識を身につけ、良い判断をできるようにならなければならないと強く思いました。


#長岡造形大学 #情報リテラシー論

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