見出し画像

アートと多文化の島ペナン 初心者旅人ゴリの生存報告マレーシア編♯2

みなさんこんにちは。こんばんはの人はこんばんは。初心者旅人のゴリです。

前回なんとかバスに乗りクアラルンプールからマラッカまでたどり着くことができたので、今回は北に向かってペナン島に行ってきました!

マラッカからペナン島

位置としては↓こんな感じですね。

マレー半島からちょこっと飛び出た島がペナン島で、

↑このジョージタウンがラクガキの街もとい、グラフィティの街として有名です。

まずはマラッカのバスターミナルでペナン行きのチケットを購入。
今回はクアラルンプールでの反省を生かしマラッカ到着後すぐにチケットを買いましたし、そもそもマラッカのバスターミナルはクアラルンプールとは違って閑散としていたのですぐ買えました。

マラッカの券売所 自動券売機だしスムーズだしで感涙

なんだったんだあの2時間半待ちは。

マラッカからペナン島対岸のバスターミナル「バターワース」までのバスは42RM(約1,300円)で所要時間は約9時間。
途中、バスがバターワースを無言で通り過ぎようとしたり、出ているはずのペナン島への渡し船が欠航してたりと、ハプニングもありましたがなんとかペナン島に無事到着!
(結局ペナン島へはバターワースからタクシーで行きました。橋で繋がってるって最高!)

そのままジョージタウンにも到着!

西欧風の風景だけど日差しは南国

ペナン島はかつてイギリスの植民地であった歴史的背景や海上貿易の要所であるマラッカ海峡に位置するという地理的背景から多文化・他民族が共生する街で、歩いていると写真のような西洋風のエリアやイスラム教のモスク、それにインド人街などが混在していてとても楽しいです。
特に教会とモスクと仏教寺院とヒンドゥー教寺院が並んで建ってるストリートがあるのは感動します。

ヒンドゥー教の寺院 めっちゃカラフル

※こうした多文化共生の社会が評価され、ジョージタウンは世界遺産に選ばれていたりします。

さて、そんなお堅い話は置いといて、ここに来た目的はラクガキ探しグラフィティ探しです!

ジョージタウンはアートの街とも言われていて、町中のなんでもない民家の壁とかに絵が描いてあります。
今回はそれを探してまわってきました!
グーグルマップを見れば有名どころの絵の場所は載っているのでそれを頼りに廻ります。
完全に気分は子供の頃にやったスタンプラリー!楽しいぃ!!

結構多かったので全部は載せられませんがちょっとだけご紹介。

自転車に乗る姉弟

↑1番有名なやつです。自転車は本物。

バイクに乗る少年

↑これもバイクは本物。遊び心が面白いですね。

舟を漕ぐ老人

大作。家の壁に書いてあるだけなのに上手すぎます。

屋台と子供

↑裏路地の木陰にひっそりとあったりもしました。

主婦と洗濯物の針金アート

↑絵だけじゃなくってこんな針金を使ったものもありました。たぶん一本の針金でできてる。作る苦労がハンパなさそう。

他にも色々あったんですが、キリがないので以上!

ジョージタウン、いろんな文化の景色が見れるし、グラフィティ巡りは面白いしで本当に歩いていて楽しい町でした!

また、歩くのに疲れたらたくさん走ってるローカルバスを使うのもアリ。
料金先払い制で運ちゃんに行き先を言って乗ります。距離によって料金が違って、14kmまでなら2RM(約60円)それ以降は7kmごとに料金がかかるのですが、2RMまでで町中どこでも行けます。(※お釣りはもらえないので注意)

ペナン島のローカルバス rapid Penang

最後に丘からジョージタウンの町を見下ろしてペナン島旅は終了。

ペナンヒルからの眺め

このゴリラいつも高いところ登ってんな

さて、ペナン島の後は一気に海を越えてボルネオ島のコタキナバルまで行ってきたのですが、今回はペナン島の紹介が長くなっちゃったので次回にします!
ボルネオ島基本的にジャングルで遭難しかけただけだけど果たして記事になるのか…?

乞うご期待!

PS.
1記事1グルメリポートは載せたいなと思っていたのですが、今回はそれが叶いませんでした。
スミマセン。
なぜかって?世界一美味しいインスタントラーメンと言われている「ペナンホワイトカレーヌードル」がどこ行っても売り切れてたからです。
なんなら途中からラーメン>グラフィティで探してましたが見つかりませんでした。
世界一の人気、恐るべし。
またいつか食べてみたいなぁ〜。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?