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今年も植えます「ニュージランド・メキシコ産カボチャ」

昨年に続いて今年も買ったカボチャのタネを採り植え付けます(ニュージーランド産・メキシコ産)。

ニュージーランド産・メキシコ産ともスーパーで買って食べるのですが、けっこう甘みがあり美味しいですね。
 
どちらのカボチャも皮が日焼けしてなく、見てくれもよく糖度ものっていて味もいい。どんな気候風土で栽培されているか少し気になり調べてみました。
 
ニュージーランドは南半球ですが日本と同じように四季があり、寒暖の差もあり、気温的には温暖でカボチャ栽培に適しているように思います。一方、メキシコ産もソラノ州(乾燥地帯)で多く栽培されていて、寒暖の差があり美味しいカボチャの栽培が可能と思われます。
 
昨年、20株くらい植えたのですが、同じ外観で味も遜色のないカボチャの収穫が出来ました。(タネは日本からの輸入のようです)
 
ただ昨年は猛暑で皮が日焼けして、そこから腐敗するものも発生。暑ければよいというものではないと痛感させられました。今年は雑草の中(昨年は畦畔で栽培、今年は休耕田の中)で育ててみます。さてどうなることやら。
 
 
【参考】
ニュージランドの気候
ニュージーランドは日本とは反対の南半球に位置しているので、季節が真逆となりますが、日本と同じく四季があります。 夏場でも10~25度と気温はそれほど高くないかわりに日差しが強いので熱く感じます。 冬場は南島や山間部でマイナスになる地域もあり、気温の幅は-10~15度となっています。オークランドでは、気温が上がる夏の時期(12~2月)で最高気温24度、最低気温12度。( newzealand.com)
 
メキシコ産カボチャ
一方、日本向けの輸出が多い夏栽培の場合、土壌温度が適温であることから手作業での直播が行われ、栽培期間も90~95日と短い。これらの収穫は、いずれも手作業で行われる。
 なお、ソノラ州は農業が盛んな州であり、乾燥した気候でもあるため、農場の95%はかんがいが整備されており、現在では点滴かんがいが主流である。(独立行政法人 農畜産業振興機構・Web
 
ソラノ州の気候
ソノラの冬は冷涼で雨が多く、夏は暑く大半は乾燥している。 1月の平均最高気温は 54.5°F(12.5 ℃)、最低気温は 33.5°F(0.8℃) である。 7月の平均最高気温は 94.6°F(34.8℃)、最低気温は 58.8°F(14.9℃) である。

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