【W不倫恋愛】「依存」とは自分本位のあらわれ

2024年2月1日 10:12

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「依存」とは
自分本位のあらわれ

彼への依存を自覚している方
依存とは何か？知っている方

“彼を優先しすぎる自分”
“彼に振り回される自分”

に

苦しい気持ちを
抱えていらっしゃる方も
多いのではないかと思います。

あなたは、

「私には自分がなくて、
彼ばかりに合わせている」

「私は自分に我慢させ
彼の意思に従ってしまう」

と

思われているかも
しれません。

または、

「彼に言いたい事は言って
自分を主張しています。」

「彼にお願いや頼る事もして
彼を立てています。」

と

思われているかも
しれません。

しかし、

依存心とは結局とところは

“彼のため” でも何でもなくて

完全なる「自分本位」のあらわれだと

あなたはご存知でしたでしょうか。。。？

違う言い方をすれば、

依存心とは自意識過剰
依存心とは自分の事しか見えない
依存心とは自分の事しか考えていない

とも言える。

私に限っては
そんなはずはないわ！！！！！
こんなにも彼に左右されるのに！！！

そう思われるかもしれません。

しかし、
よく見直しを
されてみて下さい。

なぜ、そんなに彼を優先するの？
なぜ、そんなにも彼に合わせるの？

→彼に嫌われたくないから
　好意的に感じて欲しいから
　私から離れないで欲しいから

結局のところは
“自分のため”になっていませんか？
自分のことしか見てなくないですか？

なぜ、あえて彼に意見するの？
なぜ、彼に可愛く甘えてみせるの？

→彼の心を掴みたいから
　彼に追われ大切にされたいから
　彼に私の事をイイ女と思ってほしい

結局のところは
“自分のため”になっていませんか？
自分のことしか見てなくないですか？

なぜ、そんなに彼に感謝を伝えるの？
なぜ、そんなにも彼の前でイイ子なの？

→彼が離れないように
　彼が私だけに魅力を感じるように
　彼が私ナシではいられなくなるように

結局のところは
“自分のため”になっていませんか？
自分のことしか見てなくないですか？

なぜ、彼に自爆をしてしまうの？
なぜ、彼に不機嫌をまき散らすの？

→彼に変わってほしいから
　彼に私を救ってほしいから
　彼に私を何とかして欲しいから

結局のところは
“自分のため”になっていませんか？
自分のことしか見てなくないですか？

なぜ、そんなに彼を尊敬するの？
なぜ、そんなにも彼の夢を応援する？

→彼に味方だと思われたいから
　彼に理解ある！と思われたいから
　彼に妻よりいい！と思われたいから

結局のところは
“自分のため”になっていませんか？
自分のことしか見てなくないですか？

嫌な指摘かもしれませんが、、、
依存心とは自分本位なんです。

依存心とは、

「相手に縛られること」

だと思っている人が多い。

勿論
それは正しいし
間違ってはいない。

しかし、

実のところは

順序は逆になっている。

依存心とは、
自分本位のあらわれ。

結局は、
自分のことしか考えていないから
自分のことしか見えていないから

私って、彼にどう思われる？
私って、彼にどう見えてる？
私って、彼にどう扱われる？
私って、彼にとってどんな存在？
私って、彼に好かれ愛されてる？

自分
自分
自分

結局は
依存心とは、
自分のことしか
興味がない状態。

だから、

なんとしても
“理想の私”を得るために

結果として

彼のために我慢…
彼のためにイイ子…
彼のために褒め褒め…
彼のために感謝感謝…
彼のためにあえて我儘…
彼のために全力の味方…

深い部分では
本当のところは
彼のためではなくて
自分のためにやっている。

“ありのままの彼の望み”
“ありのままの彼の価値感”
“ありのままの彼の大切なもの”
“ありのままの彼の守りたいもの”

なんて

興味もないし見てもいない。

仮に見ようとしてみた所で
到底受け入れも出来ないでしょう。

（内心では
自分にしか興味がないから
自分の価値感から外れるものは
受け入れ出来なくて当たり前の状態）

よく考えてみて下さい。

男性だって愛されたいんです。
男性だって愛が欲しいんです。

男性だって、
万能でも魔法使いでもない。

完璧でも完全でもない。
一人の普通の人間です。

社会の荒波に揉まれて
家庭でも責任を果たして
本当にめっっちゃくちゃに
頑張って生きているのです。

だから、
純粋な愛が欲しいんです。
綺麗な愛が欲しいんです。

あなただってそうですよね。

彼が、

“僕がばぶばぶ甘えたいから、
キミに沢山優しくして繋ぎとめるよ～”

“僕がしたい時に甘いHがしたいから、
キミに愛を語って姫扱いしておくんだよ～”

“僕のときめき刺激癒しのために、
家庭は維持の上でこのまま居続けて～”

彼も無意識のうちに
こんな事を思っていたら…

これって、、、、

あなたが欲しい愛なのですか？？？

純粋ではないですよね。
偽り、ウソ、都合がいい。
不純な「自分本位」ですよね。

条件さえ整えば
変わりはいくらでもいる。

そんなの
あなたの欲しい愛では
ないのではないでしょうか。。。。

あなたが
純粋に彼を愛せないのに
彼が純粋な愛を返してくれる訳がない。
なるようにしてなっている可能性は高い。

あなたと彼は鏡だから。
鏡の法則は絶対だから。

依存心とは
一人歩き出来ないから。

依存心の先には
それを受け止める依存が
必ず存在しているはずだから。

お互いに、自分本位。
自分本位をぶつけ合う。

男性：僕都合を受け入れて～
　　　僕出来ることはしてるでしょ？
女性：愛して！愛して！愛して！
　　　イイ子にして我慢してるから！

↑

この構図がとても多い。

そこに純粋な愛はないから、
どこまでいっても満たされない。。
どこまでいっても安心出来ない。。

不倫が苦しい構造は、
ここに潜んでいるのです。

（男性の依存とは毛色が違うため
女性ばかりが心理的に苦しくなる。。）

依存心とは、
自分本位のあらわれです。

突き詰めていけば、、、

「結局は、自分の事しか考えていない」
「結局は、自分の事しか見えていない」

（＝他人とは「私の理想」であるべき）
（＝他人とは「私に満足」を提供すべき）

これが依存心です。
ここに自覚がない人も多い。

人は誰だって、
あなただって、男性だって、
“自分のこと”を見て欲しいんです。
“自分のこと”を考えて欲しいんです。

“自分自身に”
純粋な興味や関心を
持って接してほしいんです。

あなたが自分本位ならば、
彼も自分本位を返してきます。

つまりは、

あなたが
彼を純粋に愛せるようになれば
彼も純粋な愛を返してくれるのです。