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60㎝水槽を立ち上げました!①

30㎝キューブ水槽で熱帯魚を飼ってきた小林ですが、アクアリウムというものを知れば知るほど60㎝水槽に挑戦したいという思いが強くなっていきました。
今年の春、趣味に充てるための貯金が十分たまったため、ついに夏休みを利用して立ち上げることを決心しました。今回は日誌のような形で立ち上げの工程をご紹介していこうと思います!


飼育器具をひたすら買い漁る

まず、夏休みまでに必要な器具を買いそろえることが必須条件です。しかし、一度に買うのではなく、複数回に分けて購入していくことにしました。というのも、ネット通販やメルカリなど様々な手段で購入していくのですが、安く売られていることがあったりセールが行われたりするんですよね。
なので、ネット通販で欲しいものが安くなるタイミングを待って送料無料ラインに乗せつつ少しずつ買い集めました。決心してから実行までタイムラグがあったのはこのためです。

必要なものをそろえた水槽棚。割ときれいに整理できた…と思っています

始めて立ち上げる60㎝水槽のコンセプト

水槽の立ち上げ自体は2回目ということで、せっかくなので目標を定めることにしました。
それは、
・道を作り、長期間維持する
・水草の茂みを作る
の2点です。道というのは、水草を育てるためのソイルと呼ばれる黒い低床材の中に白い砂を用いて道のような風景をつくるというものです。ソイルの上に砂を敷いただけでは、最初はきれいでもやがてソイルとの区別が不明瞭になってしまいます。

道を作る

まずは低床づくり。早速関門である「いかにして維持できる道を作るか」にぶつかります。何かを参考にしたわけではないのですが、100均で購入してきたプラ板とプラスチックケースを使用することにしました。

(映り込みが…)

道の両脇にカットしたプラ板を仕切りとして置き、それをソイルを入れたケースで固定する、というやり方です。ケースはどうせソイルで埋めてしまいますし、プラスチックは水槽の水質に悪影響を与えないだろうということでやってみることにしました。果たして維持できるのか…

石をレイアウト

続いて石を水槽の中にレイアウトしていきます。使用するのは「気孔石」と呼ばれる茶褐色に穴が開いたような凸凹した形が特徴の石です。

量は5㎏

石で前景と後景を仕切り、さらに道の両サイドにあるプラスチックの間仕切りを隠すようにおいていきます。石が倒れたり手が滑ったりして水槽にぶつかればもちろん水槽が割れるので、超慎重に作業を進めます。傍から見れば石並べをして遊ぶ学生という異様な光景になっていたことでしょう。

石が入ると一気にそれっぽくなりますよね

長くなってきたので今回はここまでとし、完成は次回の記事にしようと思います!②という形で投稿するので、この水槽の行く末にご興味を持ってくださった方は今しばらくお待ちください!


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