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私を構成する42枚のアルバムをやってみた(part1)

巷で#私を構成する42枚のアルバムなるものが流行っているらしい。ということで音楽好きとしてやらないわけにはいかないでしょうと思いやってみることにした。初投稿且つ名盤と言われているものを詰め込み過ぎたため面白みがないと思う方もいっらしゃるかもしれないが、ご容赦いただけると幸いだ。

ルール:1アーティスト1枚

左上から順番に軽い紹介を加えようと思う

①Blur 「park life」
oasisとバチバチだったころのBlurのアルバムであり、ブリットポップを世に知らしめた作品。この頃のデーモンアルバーンのビジュ爆発しすぎでは?ゴリラズもそうだけどデーモンアルバーンのプロデューサーとしての才能がありすぎるんだよなあ。

②Oasis 「(What's the Story) Morning Glory?」
こちらもブリットポップ全盛期の頃のアルバム。誰もが知っている「wonderwall」やイギリス国家「ドンルク」が入っているアルバム。Definitely Maybeと聴いている時間ならこっちの方が長そうなので迷ったけどこっちにした。

③Radiohead 「Kid A」
初見で理解することはほぼ不可能。僕も6回くらい聞いてなんとなく理解できた。2000年リリースのアルバムだが、前作のおけこんやその前のBendsと比較してより実験的で野心に満ち溢れたアルバムであり、商業的自殺と言われていたが、爆売れする。20年前の作品だが、今聞いても斬新で革新的であり、彼らの音楽的探究心には脱帽する。

④nujabes 「modal soul」
lofi hiphopの火付け役となった伝説的日本人トラックメーカーnujabesのアルバム。これほどまでに世界的にlofihiphopが人気になった中、彼の貢献度は計り知れないと思う。面白いのが彼に影響を受けたアーティストやラッパーの幅の広さ。ヨルシカからがちがちのハスリングラッパーの舐達麻まで影響を受けていると公言されているところがおもしろい。マジ日本人聞いた方がいいよ、ほんと。

⑤羊文学「our hope」
今やすっかり大人気となった彼女たち。シューゲーザーの裾野を国内に広めた彼女たちの貢献度は計り知れない。一番好きな曲は「キャロル」。ここ数年のいわゆる邦ロックの中で一番聞いたアルバムかもしれない。サマソニに出るらしいのでそれも楽しみ。

KID FRESINO 「20,Stop it.」
一番好きな日本人ラッパーはpunpeeだけど、一番面白いと思うのがKID FRESINO。そんな彼の4枚目のアルバムである。ビートの多種多様さとfrersinoのフロウがとても良い。いろいろな要素が混ざっており、hiphop初心者でも聞きやすいと思う。

⑦SUPERCAR 「HIGHVISION」
青森出身のバンドSUPERCARの4枚目のアルバム。テクノサウンドが散りばめられている。軽音でSUPERCARやりたいなあとかって当時思ってたけど、結局やれずじまいで大学卒業しちゃった。誰か誘って。

⑧Lorde 「Melodrama」
早くもちょっとここら辺から疲れが出てきた…ニュージーランド出身の女性歌手lordeの2枚目のアルバム。声がとても神秘的。個人的に一番好きな女性歌手なので来日してほしい。

⑨Taylor Swift「red」
この人については説明不要でしょう。そんな彼女から「red」を選んだ。内容は彼女のパーソナルな大失恋をテーマにしている。ちなみに東京ドーム公演行きたかったけど全落ちした…一番好きな曲は「all too well」と「I almost do」。まだカントリーの色が残っているのが良い。また、最近テイラーがこの「red」を再録したのでそれも聞いてほしい。あと、僕の周りでスイフティーズがぜんっぜんいないんだけど、だれか好きって人いないの?

⑩u2 「the joshua tree」
やっと10枚目ですよ…アイルランド出身のロックバンドu2から「joshua tree」を選出。ギタリスト目線から言うとこのアルバムを聞いたおかげでディレイが一番好きなエフェクターになった。代表曲のwith or without youは実はラブソングではなく、キリストについて歌った曲らしい。

⑪The1975「I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It」
マンチェスター出身のバンドThe1975のセカンドを選出(3枚目と迷った)。邦題は『君が寝てる姿が好きなんだ。なぜなら君はとても美しいのにそれに全く気がついていないから。』ととても長く、ロマンチックだが、内容は暗く、ボーカルのMatthew Healyがこれまで経験してきた薬物依存や失恋、人間関係から生じる不安などをテーマにしている。前作から変わりシンセポップを中心としたサウンドを展開しており、長尺のインスト曲を2曲も載せている。

⑫Kendrick Lamar 「good kid, m.A.A.d city」
ヒップホップの王ことケンドリックラマーから2枚目を選出。LA郊外の犯罪都市コンプトンで育ったケンドリックの自伝的アルバム。僕の紹介を見るよりもejさんの動画を見るほうが理解が早いと思うのでリンク貼っておきますね。

⑬ナンバーガール 「OMOIDE IN MY HEAD 1 〜BEST & B-SIDES〜」
僕の青春。この人たちが後の日本のロックバンドに与えた影響はプロアマ問わずあまりにも大きすぎるものがあり、この人たちの登場により日本のオルタナサウンドが確立されたまである。田淵ひさ子のせいでずっとジャズマスほしいって思ってる。

BLANKEY JET CITY 「C.B.Jim」
ロックンロールのかっこよさを前面に出している。余談だけど高校生の頃ベンジーのご実家に友人とお邪魔させていただいたことがあり、ベンジーのお父様と談笑させていただいた経験がある。同じ名古屋出身の人間としてもすごく誇りに思う。

⑮joji 「Ballads1」
ビルボード1位取った日本人なのに日本人全然知らないでお馴染みのjoji。そんな彼のファーストを選出。filthy frank時代から知っている人からすれば、その変わりように恐怖を覚えるだろう。いい加減日本でライブやってもいいんじゃない。。。jojiについて詳しく知りたい人はまたまたejさんが詳しく紹介しているので是非見てください!

Galileo Galilei 「Bee and the whales」
彼らのことはもう10年以上前から知っていてリスナーだけど、去年出たアルバムが一番好き。彼らの魅力を説明すると邦ロックと洋楽ロックのいいとこどりみたいなバンドでbumpやくるり、スーパーカー、レディへやwilco、1975からも影響を受けていると公言している。このアルバムに収録されている「ピーターへ愛をこめて」を気に入りすぎて一晩で20回以上聞いた。

やっっっっっっっと終わった!!!!!終盤疲れすぎて誤字脱字あるかもしれないけど多めに見てやってください😭
まだあと26枚もあるけど、新生活や引っ越しの準備で忙しいのでマイペースにpart2も紹介していこうと思う。それからここまで見てくれてありがとう!いいね、コメントしてくれると喜びます😊

#私を構成する42枚
#音楽

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