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熟年結婚のススメ

ども。猫マタこと猫にマタタビです。
このnoteでは、Twitter婚をした私達夫婦の日常や、私の病気のことを記録しているものです。


熟年結婚3年目

私達夫婦は夫が58歳、私が50歳でお互いに二度目の結婚をしました。先日、丸2年の結婚記念日を迎え3年目に突入したばかりです。

人生のキャリアを積んで迎えた熟年結婚。

『キャリア』というには2人共、健康でも無くお金に余裕があるわけでも無いので『徳』というのか、『業』とういうのか(笑)

この時世『熟年離婚』はよく聞きます。
子育てを終えた夫婦が、残りの人生を個々の好きに生きる為の離婚。


初老になってお付き合いしても、籍を入れずに『茶飲み友達』という程で一緒に居る人も多いはずです。

病気になる以前は介護士をしていました。


再婚は新鮮な恋愛

私は元夫と離婚後に数人の男性とお付き合いをしていましたが、その方達との再婚はありませんでした。

夫もまた前妻と別れてからこれまでに数人の女性とお付き合いしていたそうです。
ですが、ある年齢からはすっかり恋愛から遠ざかってしまったようです。

久々の恋愛。考えてもみなかった結婚。
夫はまるで学生の頃のような新鮮な気持ちで毎日の生活を楽しんでいるように見えます。


人によってはこの年齢になってくると、夫婦別々の部屋を持ち、自分の趣味を大事にできる干渉しないオトナの関係が良い人もいるでしょう。

私は発達障害のせいもあって精神年齢が未熟なところがあります。

夫が学生時代の彼氏のように接してくれるのは嬉しくもあり恥ずかしくもあります。

外へ出れば手を繋ぎ、目が合えば照れますしまいます。

「ずっと一緒にいようね」
「どこへ行くにも一緒ね」

それが居心地が良いのです。

神戸レンガ倉庫にて

今を生きる

若いころと違うのは、どちらも大人だということ。いろんな経験をしているから相手を思いやることができるのです。

「お互いの不満」よりも「今日に満足すること」
「将来的な不安」よりも「一緒に居る安心感」

悩んだりジタバタしてもしょうがない。
いずれ2人共寿命がくる。

明日死ぬとしたら、生き方が変わるのですか?
あなたの今の生き方はどれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」というゲバラの名言がある。


その前に病気になるだろうし、
介護も必要になるだろう。
どちらが先になるかはわからないけど、
縋れる相手が居るのは心強い。

今日のありのままの私を愛してくれる夫。
うつ病の私、発達障害の私でも大事にしてくれる。
私は明日死ぬとしても、今日もこうやって生きるだろう。



この猫マタ折り返し日記は、自分のアウトプットの場です。未熟な文章力ですが、これも実力。

長々とお付き合いありがとうございます。
またポチポチ更新していきます。

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