こんにちわ！ミョンです！この度ノートを書くことにしました！
理由①自分が経験したことや感じたことをしっかり文字にして残したい。そしてそれをみて何かを感じてくれる人がいれば嬉しいと言う思い。
②一度きりの人生これやっとけばよかったなーって後悔しそうだったから。③みなさんが気になることなどDMたくさんもらえてるのでそのことについてもこの場で書いて多くの人にみてもらうため。
まだまだ理由はありますが、継続的に発信していくのでよろしくお願いします！🙇

1回目のテーマは「人のせいにしない」
皆さんは自分が生きてる中で大事にしてることはありますか？　僕にとって死ぬまで大切にすると決めたのが人のせいにしないということです！これはサッカーだけでなく人生においてもです。
こう決めたのは高校2年生の冬、サッカー部のキャプテンを任せなれることになってからです。

それまでの自分はいつも人のせいにしてきました。広島ではサッカーが上手いと幼い頃から言われてきて天狗になっていました。ミスしても人のせいにして、負けても人のせい。。それが私生活にも現れてました。
今考えるとなんて恐ろしい奴だと思います。笑

そんな自分にある出来事がありました、高校2年の冬3年生がサッカー部を引退することになり残った部員はなんと8人！！😵そんな中で新人戦が待っていました。新チームとしての初陣！
もちろん皆さんも知っての通りサッカーは11対11のスポーツです。開始直後から3人少ないところからのスタートです。笑　
結果は0-1で敗戦。みんなすごくハードワークしたし戦った！けどそんなに甘くはなかった。このままでは3年生になり後輩たちが入ってこないと最後の年のインターハイ、選手権も8人で戦うことになるのか。。そんな思いでいました。

僕が通っていた広島朝鮮学校は幼稚園から高校まで一つになっていて幼い頃からみんな知ってる状況で育っていきます。新1年生は男子が多くサッカー部を続けてきて上手い子もたくさんいる学年でしたので、みんな入ってくれるだろうと思ってました！そんな中、人数足りなかったので体験入部、助っ人みたいな感じで中学3年生の後輩たちが僕らの練習試合にでてくれることになった時の日でした！

キャプテンとして、高校最後の年こそは良い結果を出す！と気合いを入れていましたがそこでも、まだ高校のフィジカルについていけてない後輩たちにボロクソ言い、ミスをしたら怒り、自分がうまくいかないと人のせいにするということをやってしまいました。
その試合終わりに、後輩たちが「こんなに怒られるならサッカー部には入りたくないしこんなチームでサッカーしたいとは思わない。」と監督に言ったみたいで監督に呼ばれることになりました。

監督が、僕に言った言葉はすごくシンプルなものでした。「人のせいにせず人を助ける選手になってほしい。誰よりも走って戦って人の分倍以上しんどいことに取り組んでほしい。どんなことでも逃げずに向き合って自分に矢印を向けて泥臭くても壁を乗り越えていけば、そしたらまた違う景色がサッカー人生の中でも見えてくるよ。」
恩師からの言葉は心に響くものがありました。
それまで監督と話すことはほとんどなかったので初めて監督と2人で話した会話。これが自分の人生を大きく変えたきっかけです。

（その後は誰かを助ける選手になろうと必死にしました。その姿をみてくれたのか後輩たちもサッカー部に入ってくれることになり、高校最後の年は20人の最高の部員と素晴らしい1年をすごせました！）

そこからはとにかく何があっても人のせいにはせず自分に矢印をむけて人のために何ができるかを考えながら生きています。もちろんまだまだ未熟な僕ではありますが、この言葉だけは生涯忘れることなく自分の人生を歩みたいと思います！

原因自分論！どんなに苦しくても辛くてもしんどくても人のせいにしたらそこで成長はとまると思います。文句を言われようが、ひどいことをされようがムカつく気持ちをグッと抑えて冷静になって自分になにができたなかなって考えてみてください！そんな人のそばに僕は必ずいることを約束します！
残り少ないサッカー人生これからも誰かのために戦える選手でいたいとおもいます！

最後まで読んでくれてコマッスミダ！