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サムヤンええやんという話

皆さんこんにちは。関東生まれ関東育ちの者です。今回はサムヤンとかいうカメラのレンズを購入しましたので、その写真をUpしていきたいと思います。


サムヤンって何?

というのが私の感想でしたが、価格comなどで調べてもボチボチ数ヒットしますので、それなりに有名な会社なのでしょう。どうやら韓国の会社のようですが、その特徴はスペック上非常に安いという事です。
例えば今回購入したレンズが14mm,F2.8の単焦点のレンズなのですが、お値段なんと39980円!ポイント分を引くと36000円になります。まあMFなのですが景色くらいしか撮らないだろうと思い購入しました。

F値が異なるので比較にはならないのですが、SONY、Sigma製のレンズでフルサイズ14mmとなると17万円は覚悟しなければなりませんのでそれと比較すると安すぎる…

例えばカメラ初心者でレンズが全然なくて広角もズームも撮れん!と思っている私のような方にはいいかもしれません。フルサイズのレンズって高いですからねぇ。
もちろんお金がある方ならSONY純正のレンズを購入された方がいいと思います。ヨドバシ〇メラの広告にもそのように書かれていました。

実際の写真って

という事を先に示しておく必要があると思いますので、先日日光に行ってきた際の写真を上げたいと思います。

中禅寺湖の写真。ネットで日光は紅葉が見頃ですとか書かれてあったので行ったのですが、これは見ごろといっていいのか?というレベルの紅葉具合で少し残念でした。それにしてもこの湖の水はどこから供給されているのでしょうか?やっぱり周りの山なのかなぁ


中善寺の入口の写真。中禅寺湖って中善寺があるから中禅寺湖なんだなと感動しました()。SONYのa7ivのズームレンズキットについているレンズだと24mmが最も広角ですので、このような写真は撮れないですね。
こちらは下野国一宮の二荒山神社の中の宮の大鳥居になります。正直車でもいろは坂を上るのはいろいろと面倒なのによくこんなところに神社を作りましたよね…なお奥宮は男体山の山頂にあるようです。
超グラデーション紅葉ツリー。特に写真の加工もしていませんし実際の見た目がこのような感じになっておりました。
華厳の滝ではメインの滝(奥)に加えて手前の方の滝っぽくなっている部分まで一枚の写真に収めることができます。欲を言えばメインの滝ようにもう一本元からついていたレンズを持っていきたかった…まあこれはこれでいい感じじゃないでしょうか。紅葉していないことを除けば


昼食の写真はこのような感じです。一部トリミングしていますので、上の方の巨大な湯波にピントを合わせたつもりです。お膳で出されますとどれか1品しかピントが合いませんが、クリエイティブな方ならばこちらの方がいいのではないでしょうか。個人的には全部のお料理にピントが合っていてほしかったとも思ってしまいますが…


あと日光と言ったら東照宮じゃないでしょうか?これは無課金で見ることができる入口のところの五重塔です。横向きにとっても十分にその姿を映すことができると思います。真正面からの写真はPCで確認したところ微妙に傾いておりましたのでなしです。
陽明門の彫刻は確かに素晴らしいと思います。しかしながらせっかちな現代人はこれで1日はつぶせないでしょう。
帰り道に寄りましたレトロ自動販売機集です。トーストサンドとうどんを食べまして、ぶっちゃけてしまうと味は微妙だと思いますが、この雰囲気の中で食べることで特別な1杯を感じることができると思います。

と、このような写真を撮ることができます。どの程度の範囲を撮影できるかという事の助けになればと思います。

レンズのサイズ感

SONYの元からついているレンズが右、サムヤンレンズが左になります。

←サムヤン SONYデフォレンズ→
ちなみにこの写真はスマホで撮っております。

個人的な印象では体積2倍といった感じです。1Lのペットボトルと2Lのペットボトルをイメージしていただければ大体そんな感じです(?)。重さは2倍以上ありそうな気がしたので調べたところ、SONYが295gでサムヤンが641g(キヤノン用)とのことでした。
鳥用の150-600mmのシグマレンズと比べると1/3くらいの重さですが、ボディと合わせて1kgを超えてくる所は買う前に気にしていただければと思います。使わなくなってしまうともったいないですからね…

そのほか言いたいこと

個人的には
・安価に超広角レンズを試してみたい
・広角は景色や食事など止まっている物しか撮らん!
・多少重くても持ち運びます

という方には全然ありだと思いますが、そうではない人からすると文鎮になってしまうかもしれないなぁとか思いました。
あとレンズが出目金なのでレンズカバーをつけることができません
トータルとしては私の使い方的にこれで十分かな~と思っており、非常に得した気分になりました。
ええやんサムヤン。


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