皆さんこんにちは。カメラを買ってしまったため、少しでもカメラの利点を探そうと必死になっている者です。今回はそんな試行錯誤の中で初心者の私でもさすがに一眼の方が優れている！と感じた点について比較してみたいと思います。
もし今一眼デビューを考えている方の参考になりましたらHappyです。

では早速同じような場面でスマホ（Xiaomi 13T Pro 1年リースで12円)と一眼（SONY a7iv+Tamron 35-150mm F2.0-2.8 合計50万円ちょい)で写真を撮ってみました。それがこちらです。

どちらがスマホで撮った写真かお判りでしょうか。値段的に40万倍ほど差がありますのでそれくらい違いがあるかといわれるとなんとも言えなくなってしまうのではないでしょうか。

で、この問題の答えは右がスマホで撮影したものとなっております。主な差としてはこんな点が挙げられるのではないでしょうか。

１．距離差があるエッジの部分のボケの処理がおかしい
ハンドルの左上の部分をアップしていただくとお判りになるかもしれません。この赤い影になっている物はドライバーでして、ハンコンの裏側にあったものです。左の一眼のように普通だったら同じ程度のボケ感になっているはずですが、明らかにハンドル付近と少し離れた領域で異なっていることがわかります。おそらくAIなどで人工的にボケを再現していると思うのですが、その処理がうまくいかないことがあるという事ですね。

２．距離とぼけ方が比例していない
こちらも内部の処理の問題であると思うのですが、一眼の方は光学的に距離に応じてボケていってしまいますので、特に何もせずとも焦点が合っている場所から離れていくとそれに応じてボケていきます。しかしながらスマホではそうなっていませんね。
このように誤った処理をしてしまうと写真全体の距離感が狂って見えてしまうと思います。せっかくの形が歪んでしまっているような、ピントがどこにあっているかわからないような写真になってしまうのは残念ですからね…

ハンコンの中央部分も同じ用に画像の上に行くほどピントが合っている点から離れていきますのでだんだんボケていくはずです。しかしながらスマホの方ではあまりボケていっていないですよね。この差は結構顕著かなーと個人的には思っています。

３．その他もろもろの性能が違う
これは写真には出ていませんが、以下の機能が優れています
・ピントの合う速度
・ダイナミックレンジ
・逆光耐性…
これらにつきましては無限にネットに説明がありますので今回は省かせていただきます。

と、いうことで個人的に気になってしまうスマホカメラとの差を挙げてみました。これらの差が値段40万倍と重さ8倍に釣り合うと思った方は一眼を買いに行きましょう。
もしご家族の反対で買えない…という方、この記事を見せていただければおそらく買えないと思います。

それではまた次の記事で.…