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副業をしようと思っている人に、私がやったことのある過去の副業経験を話そうと思いますのでご参考にしてみてください。


1.現在の副業状況

近年、日本では正規のフルタイムの仕事だけでなく、副業や兼業の需要が増えており、大手企業でも副業をしてもOKなところもあります。

副業のいいところは、自分のスケジュールや能力に合わせて柔軟に働くことができるので、サラリーマン以外にも主婦や学生、フリーランスなど、様々な層に人気がありますね。

インターネットやSNSの爆発的な普及により、古くはブログ運営でのアフィリエイトが主流でしたが、今の時代個々の専門知識やスキルを活かすことが必須になった時代だと思います。

特に、SNSを利用したYouTubeの運営、フリーランスの仕事、販売活動、投資、副業をするならこれが儲かるという絶対的なものは無い時代です。

昔は情報商材をメールマガジンでとりあえず売りまくるなんて方法でも儲かる時代がありましたが、(今でもありますが…)インターネットを閲覧する人の情報リテラシーのあがっている今の時代、あたりまえの方法で稼ぐことはできず、個人個人の工夫が必要。

2.私がやったことのある副業

1.ブログ運営

今、noteは書くことが好きなので趣味の部分が大きいのですが、こちらの記事でも広告を張っているようにブログ運営によるアフィリエイトをやっていたことがあります。2000年後半頃でしたが、あの頃はまだまだブログ全盛の時代で、日々あったことをおもしろおかしくで書くだけでも、広告収入で数万円程度の収入を得れていました。

しかし、仕事が忙しくなり更新頻度も少なくなり、googleの定期的なアップデートによりちょっとブラックなSEO対策もしていたのですが、一気に数百円も稼げないサイトになってしまったのもいい思い出。

2.ライティング作業

クラウドワークスが出始めのころにライティング業務もやったことがあります。1文字0.5円くらいだったと思いますが、「商品説明文の作成」「ウェブサイトのコンテンツライティング」「ブログ記事の執筆」「広告キャンペーンのコピーの制作」等々やりましたが、今のように生成AIも無い時代手間のわりにライティング業は稼げなかった記憶があります。

ライティングはもしかしたら、テンプレのようなものがあるのかもしれませんが、私は好き勝手に書いていたので、良く校正をお願いされて時給にしたら100円くらいだったんじゃないかなと思います。。

3.情報商材の販売

これはよくあるパターンな気がしますが、有料の情報商材を買って転売するだけの販売スタイル。とはいえ、情報商材ってほとんど(全部が全部とは言いませんが)中身のあるものってほとんどないんですよね。

そういうものを売るから、ちょっと真面目なところのある私はセールス文言に「あまり役に立たないかもしれませんが…」などとわざわざ書いて売っていたので、当然まったく売れませんでした。

今でも、外国為替(FX)や仮想通貨やアフィリエイトで儲かる方法なんて情報商材が溢れかえっていますが、そんなもの無いと思っているので、情報商材は向いている人には向いているかもしれませんが、正直者の人にはお勧めできませんね。

4.転売ビジネス(セドリ)

これは昔からある方法で、簡単にいえばヤフーオークションで買ってきたものをメルカリやジモティーなどで販売するだけの副業。

これは今でも通用するビジネスモデルなのでしょうが、如何せん商品の管理や梱包・配送まで考えると非常に手間がかかるし、そもそも仕事が忙しいあいまに稼げればいいのに寝る時間も削って数ヵ月間やったことがあります。

実際、色々なオークションで目玉の商品があれば買って売るだけなので、儲けることは簡単だったのですが、目玉商品はそれだけ人気があるので、すぐに売れてしまうし、ツールはあるのですが管理が面倒臭すぎる。。

半年で十数万円ほど稼ぎましたが、こちらも時間効率を考えると時給数百円の世界。。買取~販売までスキーム化すればいい副業になると思いますが、いまいち転売というのが性に合っていないのか、私は挫折しました。

5.お小遣いサイトでポイント稼ぎ

こちらも今でもありますね。サイトを紹介したり、サイト内のポイント還元用のアンケートに答えたり、その他細かいことをすると稼げるというものですが、結論、全然稼げませんでした。数千円くらいかな。

アフィリエイトサイトを作って、広く登録してもらう方法なら儲かるかもしれませんが、そもそも怪しいサイトが多いし、とにかく一つ一つのポイントを得るための仕事?が数十円とか細かすぎる。

まぁ、お小遣いサイトというくらいなので間違ってはいない気がしまうすが、超マメな人以外にはお勧めできないですね。

3.色々副業に思うところ

最近の風潮で、副業やらフリーランスと簡単にいいすぎな気がするのですね。本音を言うと副業も本業もなくてビジネスで稼ごうと思ったら、同じくらいの労力をかけないと稼ぐことは無理だということ。

特に安易に外国為替(FX)や仮想通貨で簡単に稼げるなんて広告が多くあるけど、そんなわけないし、FXなんて素人がやればほぼ負けるしかないじゃないと。

本当はもっと副業経験を沢山書きたいし、今の簡単に稼げるという風潮に違和感しかないです。インターネットビジネスで生成AIが出てこようがなんであろうが、簡単に稼げる方法は無い!むしろ、昔より差別化をしなくては稼げないと思っています。

因みに広告の宣伝じゃないですが、「ココナラ」を見ると、電話相談を受けるなんて副業もあるんですね(キャバクラ嬢がなんでも1分100円でなんでも聞いてくれる等々)それは、新しい副業だなとちょっとビックリしたものもありますが…

とはいえ、こうやってnoteで簡単に発信できるのは良い時代になったなとも思います、最後まで見ていただきありがとうございます。

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