5/20,21 対ドラゴンズ

19日(金)は日程上、試合なし。
20日、グリフィンの試合から再開です。

5月20日 先発グリフィン

3回ウラ 岡本 中前打で吉川生還
5回ウラ 大城 ライトスタンド上段へ
    自身初、満塁ホームラン 試合を決定づける
8回表 鈴木康 移籍後初登板で2奪三振

ひとことメモ
・グリフィン好投で4勝目。奪三振王に。
 石川昂のバルコニー席被弾もご愛嬌。
・開幕からキープ! 大城の存在感が止まらない。
・K-鈴木が鮮烈2"K"デビュー!

5月21日 先発松井颯

先日、支配下登録を受けた松井颯が先発。
実は彼、筆者の"秘蔵っ子"で
育成時代から「ストレートが一級品」と
目を付けていました。ニヤッ。
ただ、問題は変化球。
使えるのはスライダーくらいで、
その上コントロールもまだまだでした。
そんな彼がプロ初登板初先発。
まずは経験。結果よりも挑戦の気持ちで。

1回表 松井颯 3者凡退に抑える
2回表 松井颯 石川昂からプロ初奪三振
2回ウラ ウォーカー バルコニー席へ先制2ラン
5回表 松井颯 勝利投手の権利がかかる5回
    一死一二塁から2者連続三振
6回表 大江 大島に四球 ワンポイント失敗
    三上 細川に2ラン献上 
    大江の四球の走者が生還する
    のち、木下の二塁打で二死二塁
    高橋周にカウント0-2から痛恨の死球
    なお、この回は無失点
7回ウラ 岡本 バックスクリーン横へ
    試合を決定づける2ランホームラン
8回ウラ 中山 一死満塁から甘い直球をニゴロ
    ミスショットで結果を残せず

ひとことメモ
・松井颯、プロ初登板・初勝利!
 育成新人選手ではセ・リーグ初の快挙。
 ストレートはもちろんのこと、
 要所ではスライダーもさえわたりました。
 スタミナ面が心配される5回には
 ほとんど使わなかったシンカー系を多投。
 大城の意図かベンチの指示かは不明ですが
 配球も松井颯の快投をアシストしました。
・大江のワンポイント失敗。
 やはり左殺しとしてマウンドに立つ以上、
 四球はあり得ません。
 ヒットでもいいので、しっかり勝負を。
・試合を決定づけた、岡本の2ラン。
 打率が下がってきているとはいえ、
 まさに"4番の仕事"でチームをけん引します。

あとがき

これでジャイアンツは破竹の5連勝。
一週間、敗けなしです。拍手。
さて、火曜日からはベイスターズ戦。
予告先発は赤星×平良と発表されています。
平良投手といえば、前回対戦(4/5)では
ジャイアンツ打線を完璧に抑え込む快投。
毎回奪三振のおまけつきで完敗しています。
原因も明らかで、左打者に強い平良に対して
無意味な左右分けを演出。
結果、左が並ぶ上位打線3打者に
ヒットは生まれませんでした。
(ちなみに当該試合の記事はこちら
さて、ただ今確認したところ、
平良は今シーズンも右に弱いことが判明。
その数字は明らかで、
対左打率 .140 に対し、対右打率 .343 。
ここは、思いきって右を並べるのが勝利への近道です。
岡本、坂本の確約組に加え、ウォーカー、ブリンソン。
プラス、右に強い左打者も残すとして、
大城、秋広は当選確実。
丸の状態を考慮すると1日外しても良いかと。
代役はそのままライトに長野。
あるいは守備が怖いけれど菊田(右翼・秋広)。
現状、菊田は控えでは使いどころがないので
先発させないのであれば一軍に置く理由はなく。
あれっ、右の二塁手がいない!
ここは、ファームで驚異的な出塁率を記録している
北村拓己選手を使ってみるのも良いでしょう。
先日にはライバルである廣岡が退団。
北村もタイムリミットを感じているはずです。
いかがでしょう、原監督。ってね。

それでは今日はこの辺で。
VIVA GIANTS !

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