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アナログな上書き保存で

例えば整然とフォルダ分けされてはいるもののそのうちの1つを覗いてみれば名前をつけて保存の書きかけの物たちが雑多に溢れかえっているような。

今年はどんな一年でしたか。
私にとって上半期と下半期でだいぶ印象が違っている。

上半期は物理的に変化せざるを得ず、そこに順応することが極めて課題だった。迎合し、受容し、順応する。基本的に自分にとって苦手なものでもある。そうやって今までの居場所が否応なく変化にさらされた分、好きなことへの没頭はとてもよく、自分の内に閉じこもることの安心感もとりわけ強く感じられたと思う。

個人的には3月28日はどうしようもなく溢れていたし、

その上での

考える事は受容や愛についてばかりで、友人とは逢えば死についてばかりが話題に上がる。受け入れ方やその後その先の世界について、など。
とはいえ感覚を鋭敏にする作業は、意外と多かったように感じる。


上出来だよ。我ながら。

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下半期。徐々に変化にも馴染みつつ低空飛行を続ける。

あるあるですよね。
良い感じで動け!やれ!と言われる事もあれど、籠る時間は大切です。勝手なことばかり言いやがって。それだけ元気ならもうやってるんだほっとけ。
と感じること、あると思う。落ち込んでいる時は特に。

それでもきっと、10月にわかりやすい形で変化を受け入れたんだと思う。

私がなぜふぁにーと名乗るかは、もうおわかりであろう。
ファニーフェイスだからである。

いろんなバイアスが、私を生かし、私を殺す。
それでも少数でもいいから、自分が面白いと思う世界を発信し共有していたい。その形が具体になるのはいつだろう。

全て削除して新規やり直しが出来たらいいのにと10年前強く思っていた。今でも時折当時の自分が首を擡げる。けれども過去に戻りたいとはどうしても思えない。やり直したくないし。

メモだらけで空白のない紙を読み不必要な所は粗く消しゴムで消して、過去に書いていたものが筆跡からわかってしまっても上から新たに書き始めていくように、一冊のノートを繰り返し使う事が精神の揺れ動きや襞なのかもね。

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