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ピンクダイヤモンド雑感。

ご無沙汰しております。久々の投稿です。

今回、筆を取りましたのは、最近のカラーダイヤモンド(特にピンク)

動向について、私の思うことを書かせて頂きます。

8月にSHOPをOPEN以来、幸いなことに良き仕入先様、お取引様に恵まれ、皆様へコンスタントに良いカラーダイヤモンドをご紹介させて頂けている自負がございます。

今現在、Twitterにもちょくちょく投稿させて頂きましたが、小さめのラウンドピンクや稀少なvivid pink等複数のご紹介を控え、鋭意準備中でございます。

ちなみに、今回ラウンドピンクが比較的揃っている理由は、懇意のお取引先様より、とある閉店を控えた業者様から預かっておられるカラーダイヤがあるとのお話をいただき、仕入れさせて頂きました経緯です。

0.1ct~0.2ct程度のラウンドのピンクダイヤは10年ほど前は割とよく見られたのですが、今、本当になかなか見かけることが少なくなりました。(あったとしても、ものすごく高額であったり、中古市場などでは見かけることもありますが・・・)

いよいよ今年がアーガイルのラストイヤーとなり、ピンクダイヤモンドの減少、価格高騰は今後も続くと思われます。

勿論アーガイル以外にもピンクダイヤモンドの産地はありますが、アーガイルに代わるような産地は現時点、他にないのが実情です。

もともと超稀少品であるカラーダイヤ、コロナの影響もあり、全体的に品薄な状態であることは変わりありません。

今後、コロナも収束し新たな鉱脈が見つかるなど明るい未来が拓ければ良いのですが。。。

よって、今回のように0.1cラウンドのピンクを多数ご紹介できるのは、今回だけかもしれません。

そのくらい、0.1ctラウンドのピンクが稀少品になりつつある感を、仕入れの際に感じています。

今後、スポットで入ってくることも勿論あるかもしれませんが、今回のようなピンクのアラカルトな品揃えは、おそらく今後は難しいのでないかと考えています。

(今回ラウンド小粒メインですが、現時点で有難いことにラウンドピンク以外にも多数、他にも美色カラーダイヤのご紹介を控えております。)

私はあまり、皆様を焦らせたりすることは好みませんし、不安を煽り石を購入させようなどの思いは毛頭ありません。

しかしながら、カラーダイヤモンド(特にピンク)は、今後、残念ながらますます入手しづらくなっていくであろうとは思っております。

カラーダイヤモンドもご縁です。皆様のご都合やタイミングもあると思われますが、コレと思われたご縁は、どうか逃さぬよう、お気をつけください。

ピンクに限らず、皆様にとり「唯一無二」のカラーダイヤモンドとのご縁を結ぶお手伝いを、今後も頑張ってまいる所存です。

どうぞ宜しくお願い致します。

私の長年の夢、それは、自分で仕入れた良質なカラーダイヤモンドを、シンプルで使いやすいジュエリーに仕立て、お値打ちにカラーダイヤモンドファンへお届けすることです。よろしければ、ご支援頂けますと幸いです。