いつもご活躍拝見しております。私は横浜のフリーランスのウェディングプランナーです。現在我々の業界は新しい生活様式の中からバッサリと切り取られており、回復が見込めるのは早くて秋以降です。 また３月から５月そして現在も結婚式の延期、中止に関して、法外な延期料金を請求する大手式場がおり、コロナなのに自己都合だと延期料金を裁判で争うようなことになっています。 業界全体としては、負担は会社で補填で耐えているところが多数ですが、 これが続いても倒産はある程度出ますし、 とはいえ経営状況こそは自己責任であり、公庫やセーフティネットなどを駆使して生き残る方法はあるでしょう。

 しかし若く、これから少子化問題にも取り組んでくれるであろう多くのカップルが このコロナによる延期、中止で本来支払う予定のなかった何十万も負担し、 また、そのことにより妊活にお金が使えないことは国にとっても問題だと思うのです。どうか、佐賀県の支援や 千葉の四街道の支援と同じく 関東でも 結婚式延期中止の方への支援をご検討くださいませ。 影響力のある 関東の黒岩知事が 都内より先駆ければ、地方都市も続いてくれるのではないかと期待しております。 金額の問題などでなく、行政は寄り添ってくれた。ということがのちに大切な事に繋がるのだと思います。政治家の皆様が思うより、もっと大勢のカップルがこの問題で苦しんでいます。

できれば国のイベント開催の補填に入れて欲しいくらいですが、規模としてそれは難しいと思いますし、

10万であっても、それは地域からの愛です。

よろしくお願いいたします

プランナー藤井由美子