見出し画像

【宝塚記念2020】全頭考察③~グローリーヴェイズ×レーンJなど3頭~

こんばんわ、α(アルファ)です!

お久しぶりの投稿となりました。

安田記念(グランアレグリア)、エプソムC(ダイワキャグニー)の大的中以降は少し馬券を離れていましたw

しかし、今回はグランプリ・宝塚記念!

過去最多GI馬8頭の競演となりました、これは予想しなくてはいけないですね!!

ここを的中させて上半期を締めくくるためにも、まずは考察からしっかり頑張ります!!

それでは宝塚記念全頭考察、第3弾です!(全7回です^_^)

------------------------------

2-3 グローリーヴェイズ×D.レーン

昨年の香港ヴァーズ以来7か月ぶりの実戦となるお馬さん。

一昨年のリスグラシューも香港ヴァーズ、宝塚記念を制しており、その時と同じレーン騎手を配していきました。

ただリスグラシューとは全く異なるローテーション。関東馬で、ぶっつけ本番で宝塚記念というのは確かに気になるところ。

しかし香港ヴァーズのパフォーマンスは圧巻。距離も舞台も違うとはいえ、ラッキーライラック、エグザルタントを3馬身半突き放しています、モレイラ騎手の好騎乗を考慮しても、相当に強い競馬。

京都大賞典は、直線で前をカットされる不利もあり、負けすぎ感はあっても、香港ヴァーズで一気に覚醒した印象を受けています。

日経新春杯でも香港ヴァーズでも、インをうまく立ち回る器用さを感じたので、今回も内枠に入ったのは〇。

ここを叩いて次走...ということでもないので、休み明けから勝負度合いの高い仕上がりなのは間違いなく、むしろ有力各馬が大阪杯、天皇賞春で消耗の高いレースをしていたとすれば、フレッシュな状態で臨むここは不気味な存在。

早い段階から鞍上にレーン騎手を迎えています。今年はイマイチ結果を出せていないレーン騎手、だからこそ最後の大一番で燃えているでしょう。

久々の急坂コースに懸念もあるようですが、中山の新馬戦も勝利しており、経験が少ないので苦手な印象の受けません。

実力さえ出し切れば上位争いは間違いないと思います。

------------------------------

7-13ダンビュライト×松若風馬

前走・天皇賞春の考察は👇でした!
=====
昨年は京都記念を勝ち、京都大賞典2着。
京都芝外回りと抜群の相性の高さです。

今回も乗り慣れた松若騎手が騎乗し、おそらくペースのカギを握りそう。

自分のペースに持ち込むと大きく崩れることがありません。

馬場状態次第ではかなり勝負しよっかな、と思っていたけど、残念ながらあまり雨には恵まれなさそう。高速馬場ではないことはよかったんだけど。

今回の最大のポイントは去勢明け。あまりの気性の悪さに力を発揮できなかったこともしばしば。

休み明けの成績は良いけど、去勢明けで重い印を打つのは躊躇してしまいます....
=====

結果は9着。気性面を考慮しても、3200mは長すぎた印象です。ノーカウントで考えてます。

このお馬さんの武器は何といっても道悪適性ですよね。

もともと時計の速い東京の道悪は特殊だと思っており、昨年のジャパンカップは厳しかったとしても、去年の京都記念は、今回の宝塚記念に通ずる部分があると思っているので、道悪で末脚が鈍る中前々でスイスイ...というシーンはありうると思うんです。

陣営はハナに拘らないとコメントしていても、今回のメンバーでハナを切りそうなキセキ、スティッフェリオが外に入ったので、スタート次第では絡まれないように逃げてしまうのもありそう。

一昨年の宝塚記念は器用な競馬が出来ず不完全燃焼の5着でしたが、適性はあると思っています。

GIでは結果を出せていませんが、速いペースを刻んで、自分の競馬に徹するとき、勝機すらあると見ています。

------------------------------

3-6 トーセンスーリヤ×横山和生

前走・新潟大賞典の考察は👇でした!
=====
休まず24戦走り続け、前走でようやくオープン入り。

全3勝を含む好走は全てコーナー4つの1800mのように機動力を生かせる舞台ばかり。ローエングリン産駒というのもうなずけますね。

それに対しこの新潟2000mはコーナー4つで平坦で、能力が発揮できるとは思えないシチュエーションです。

馬券内率100%で相性のいい横山和生騎手とのコンビですが、超えるべきハードルは高そうです...
=====

結果は人気を覆し1着。全く的外れな考察でしたね、ごめんなさい。

横山和生騎手に乗り替わって安定した成績になり、前走・新潟大賞典では苦手なシチュエーションでも重賞初勝利。

今回はさらに200m延長し、まったく好走歴のない2200m。

4月の時点で条件馬だったお馬さんです、さすがに古馬の一線級とは厳しいでしょう。

ただ自分が思っていた好走パターン外で勝利したことから、思っていたよりも強い可能性を感じていて、次走以降は注意したいです。

----------------------------------------------

ということで、この3頭の印は、

▲ グローリーヴェイズ
△ ダンビュライト
消 トーセンスーリヤ です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?