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【安田記念2020】全頭考察⑥~インディチャンプ×福永Jなど2頭~

おはようございます、α(アルファ)です!

それでは安田記念全頭考察、第6弾です!(全7回です^_^)

前回はグランアレグリアを考察しました

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4-6 インディチャンプ×福永祐一

前走マイラーズCの時の考察は👇でした
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コロナの影響で香港遠征が取りやめになり、大目標安田記念前にこのレースに参戦することになりました!

昨年のマイラーズCはレース上がり32.3という究極の末脚比べとなってしまい4着。それでも上がり2位(32.1)の末脚は使っていました!

土曜の芝レースを見る限り、例年ほど高速馬場ではないので、去年ほど極端な展開にはならないと思います。

使える脚が一瞬なのであまり早く追い出してしまうと脚が続きません、マイルチャンピオンシップの池添騎手の騎乗はまさに100点満点だったと思います。

中山記念を叩き状態は確実に上向いているマイル王者が、最内枠をゲットした以上、重い印を打たざるを得ません。
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結果は考察の通り見事に1着。

叩き2戦目で状態が上向いていたとはいえ、馬なりで先行集団との差を詰めていき、楽に差し切ったマイラーズCは余裕のある勝ち方。

今回は叩き3戦目になりますが、休み明けよりは断然いいと思います。

そして馬場が重くなったマイルCSや稍重での勝利実績を踏まえて、多少馬場が悪くなるぶんにはプラスに働きそう。

スローの瞬発力勝負であれば好勝負必至です。

だけど前を行くミスターメロディなどが飛ばしていって、スタミナ勝負になるようなら脚の使いどころが難しく、分が悪いと思います。

毎日王冠はまさにそんな感じでしたよね、最後にアエロリットに差し返されてしまって。

マイラーズCを制して安田記念に臨んだお馬さんは過去10年で【0-0-0-8】という不吉なデータも。

これで馬場が乾くようなら、長く末脚を使えるほかのライバルに追い風が吹きそう。

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7-12 セイウンコウセイ×内田博幸

前走・京王杯SCの時の考察は👇でした
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中京1200mという条件だけで走るお馬さん。

馬場も含め前走の走りが現状のパフォーマンスの限界であり、東京1400mで好走するには厳しく映りますが...

ただ今回は先行馬不在でハナを切れそうなメンバー構成。

今の東京で短距離適性の高いお馬さんが逃げるというのは、先週のラウダシオンに似たシチュエーション。

内田博幸騎手?、に疑問はありつつ抑えておいて損はないと思います。
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結果はレーン騎手にハナを奪われてしまい、残念ながら5着。それでも結構頑張ったと思います。

今回は調教師がハナを主張することを暗に示すかのようなコメントをしていたので、玉砕覚悟の逃げがあるかもしれません。

ただ1600mは2歳の秋以来4年半ぶり。

内のグランアレグリアのいい先導馬となりそう。直線で余力はなさそうです...

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ということで、この2頭の印は、

▲ インディチャンプ
消 セイウンコウセイ です!

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