【東スポ杯2歳S2019】全頭考察①~コントレイルなど4頭~
こんにちわ、α(アルファ)です。
秋のGIももうマイルCS...早い😿
先週のエリザベス女王杯はどうでした?
わたしは◎ラッキーライラックで見事に的中!
思い切ってクロノジェネシスを切ったので、
馬連6点、3連単は16点で見事に大的中できました!
スミヨン騎手の神騎乗を見ました...私が溺愛する意味が分かりましたか?笑
さらにさらに今週の目玉は...
ムーア&ビュイックという世界を取り巻く2大勢力(クールモア・ゴドルフィン)主戦騎手の来日!
スミヨン、マーフィーに加えますます面白くなりそうな日本の競馬。
大好きなスミヨン騎手こそ乗らないけど、マーフィー&ムーア&ビュイック&ルメールの競演する東スポ杯2歳Sは必見!!
ではではその考察・前編です!!
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6枠6番 コントレイル×ムーア
馬名の雰囲気と鞍上からノーザンかと想像してたらまさかのノースヒルズ笑
でもそんなこと全く感じさせないくらいのセンスの見せつけ方だった新馬戦。
好スタートを切って4番手を追走。外枠で前に馬が置けないと多少行きたがるとこを見せても、前に馬を置けば全く問題なし。1000m62.8のスローペースでも脚を溜めることができました。
そして直線ではぎりぎりまで先頭に立たないように追い出さず、いざ追い出してもほんの気合程度。ノーステッキで悠々抜け出したように見えて3Fは11.6-10.7-11.4というキレも非凡。
今回も割と外目の枠で伸びそうなインを通れるかはわからないけど、同じ外枠でも今回はムーア。折り合いの心配は全くなさそう。
あとは相手関係のみ。骨っぽいアルジャンナ、ラインベックを相手にどのような競馬をみせてくれるのかなぁ~
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3枠3番 オーロラフラッシュ×ルメール
藤沢厩舎×シルク×ルメールという、どうやっても走りそうな方程式が成り立つお馬さん。
そして過去3走ではすべて上がり最速を記録していて東京で勝ち上がっていると、この舞台が合いそう....とはいえず。パフォーマンスには少し疑問。
過去3走で勝ち馬以外に勝ち上がった馬はおらず。前走も人気にこたえて見事に勝ち切ったとはいえ、ラスト2Fが11秒1-12秒1なので、ばてた逃げ馬を交わすのにそこまでのキレはなかったかも。
さらに過去10年の東スポ杯2歳Sの牝馬成績は【0-0-0-4】。
10,11,12Rで3戦連続藤沢厩舎の馬に騎乗するけど、このお馬さんはおまけって感じ。
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2枠2番 リグージェ×マーフィー
新馬戦は8月の新潟。勝ちタイムは1:50.0という平凡なタイム。
しかし一度レースを見てみると、強引な豪脚で差し切り勝ち。上がり33.0はメンバー最速。
馬群の中から外に持ち出して末脚を目いっぱいに引き出す騎乗だから、逆に言えばマーフィー騎手に替わり器用な競馬ができるなら面白いかも。
どうしてもスローの瞬発力勝負になりやすいこの時期の中距離戦においてこの切れ味は大きな威力。
いろいろな適性を見たい時期なのでまだ何とも言えなくとも、一発の資格はあります!
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8枠8番 マイネルデステリョ×津村
新馬戦から中10日で臨んだ前走の内容は圧巻。1年前の2歳東京2000mのレコードを塗り替えてしかったお馬さん。
「マイネル」なのになかなか奥が深そうで、当日の東京芝がタイムが出やすかったとしても、2分を切れたのは価値がある。
とはいえ思ったより上がりはかかっていて、消耗戦だったのは東京1800では通用しなさそう...
人気にはならなそうで、枠も嫌われてダークホース的存在!
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ということで、この4頭の印は、
〇 コントレイル
▲ リグージェ
△ マイネルデステリョ
消 オーロラフラッシュです!
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