こんばんわ、α(アルファ)です

京都開催が始まりましたが、思っていたよりも差しが決まっていた印象でした

いつもの開幕週なら内枠先行馬祭りなんだけど...どうしましょうか笑

それではマイラーズカップ有力馬考察のラストです！

ダノンプレミアム×川田

前走の金鯱賞は約10ヵ月ぶりの出走となりましたが、2着以下を大きく突き放す復活劇となりました！

この時、2着になったのがエリザベス女王杯1着、香港ヴァーズで2着に好走しているリスグラシューです、古馬牝馬ではアーモンドアイに次ぐ強さを持っている馬ですが、ダノンプレミアムは全く相手にしておりませんでした。

ちなみに3着がエアウィンザー、5着が大阪杯の勝ち馬であるアルアインということを考慮すれば、よりこの馬の強さがわかると思います。

不運なクラシックでしたが、この馬が世代No.1の力を持っていると言っても間違いではないような気がします。

金鯱賞の後、大阪杯ではなく、マイル路線への転向を表明。ここを使って安田記念というローテなのでしょうか。

ちなみにマイルでの成績は2歳のみですが2戦2勝。ステルヴィオ、タワーオブロンドン、ケイアイノーテック、ダノンスマッシュと、改めて見るとタレント揃いだった朝日杯FSで圧勝しており、マイル適性は高いと見ていいでしょう。

懸念点は京都競馬場が初めてということですね、あとはデビュー以来最も短いレース間隔、さらに気になるのは持ち時計がないことなどなど。時計が速くなる春競馬での良績はないので。マイラーズカップか安田記念、どちらかは(またはどちらも)とりこぼす気がしています。

パクスアメリカーナ×藤岡佑

今年の京都金杯含め、京都マイル成績は3-0-1-0に思えますが、実は京都金杯以外は全て内回りなんですよね。

さらに京都金杯から一気にメンバーレベルが上がります、力差のでる京都外回りでどこまでやれるのか、ここが試金石となりそうですね。

デビューからの鞍上・川田騎手はダノンプレミアムに騎乗しますので、藤岡佑介騎手との新コンビとなりました。左回りでは乗り難しい面を見せましたが、当たりの柔らかい騎手で新しい面が出るかもしれません。

母がホエールキャプチャなので、古馬になってから本格化しそうです。そういう意味で、大幅な馬体重増で出走するようなことがあれば、好走率は上がると思います。

クロフネ産駒ですが、左回りがあまり得意ではないという異質なタイプなので、安田記念では嫌うべき馬と思っています。(思えばNHKマイルCで本命でした...)

ということで、この2頭の評価は、

▲ダノンプレミアム×川田
△パクスアメリカーナ×藤岡佑

です！

馬券は明日の予想をご覧下さい！
(ほとんどバレてますが...笑)