【宝塚記念2020】全頭考察④~ブラストワンピース×川田Jなど3頭~
こんばんわ、α(アルファ)です!真夜中の投稿です(笑)
安田記念(グランアレグリア)、エプソムC(ダイワキャグニー)の大的中以降は少し馬券を離れていましたw
しかし、今回はグランプリ・宝塚記念!
過去最多GI馬8頭の競演となりました、これは予想しなくてはいけないですね!!
ここを的中させて上半期を締めくくるためにも、まずは考察からしっかり頑張ります!!
それでは宝塚記念全頭考察、第4弾です!(全7回です^_^)
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8-18ブラストワンピース×川田将雅
前走・大阪杯の考察は👇でした!
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AJCCは凱旋門賞帰りで有馬記念を自重しての出走。半信半疑でした。
だけど結果は完勝。アクシデントで接触する不利がありながらも気持ちを切らさず走り切る根性を見せてくれました。
近走で結果を残したレースをまとめてみると、稍重の有馬記念、洋芝の札幌記念、そして前走・稍重のAJCC。逆にダービーや、ダービーデーの目黒記念では結果が出ませんでした。少なくとも高速馬場が得意ではないのは間違いないと思います。
去年の大阪杯は1番人気に支持されて6着。高速馬場というわけではなかったけど、外を回されたのが敗因だと思います。
川田騎手とのコンビは4戦目になりますが、札幌記念・AJCCで器用さを引き出している印象です。大型馬で小回りの舞台で結果を出せているのは川田騎手の素晴らしいエスコートもあるとおもいます。
しかし今回は小回りに加えて高速馬場。小回りコースではコーナーからジョッキーの手が目いっぱい動いていることが多く、ここも勝負どころでのギアチェンジで遅れをとる可能性があります。
勝ち切るのは至難の業でしょう...
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ということで結果は7着。考察通り大外からエンジンをふかしましたが、最後の1ハロンで離されてしまいました。
不得意条件だったので仕方ないですね、私としては度外視です。
返って今回は道悪想定の重い馬場。国内に限ると良馬場【4-0-0-5】に対し、稍重では【3-0-0-0】。間違いなく条件は好転します。
更に有馬記念含め非根幹距離に強いお馬さんなので、さらに条件が好転。ここは勝負度合いの強い一戦となります。
ただ前走の考察でも触れましたが、札幌記念やAJCCはインをうまく立ち回る川田騎手の好騎乗がさえた印象。
大外枠というのは極端な競馬しかできないんですよね、おそらく前々で運ぶか、前走のように勝負所で射程圏に入れたい競馬になりそう。
現時点で内外のバイアスが分かりませんが、イン有利な馬場であれば、苦しい競馬になりそう。
勝ち切るためにはひと工夫必要ですね、川田騎手がどうエスコートするのかにかかっています。
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6-12モズベッロ×池添謙一
前走・天皇賞春の考察は👇でした!
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全4勝中3勝を京都芝外回りで挙げているおうまさん。
サンプル数が少ないとはいえ、京都が比較的得意だと思います。
とはいえメイショウテンゲンと同じく、斤量に対する不安は大きいです。
その3勝は全て54キロ以下、日経新春杯も池添騎手も公言している通り52キロという系ハンデが活きたレース。
時計がかかる京都は悪くないですし、1枠1番もGET。
評価はしておかなければなりません!
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しかし結果は7着。初の3000m越えのレースで、道中の運びは完璧といえる立ち回り。
負けはしたけど池添騎手はさすがでした!
日経新春杯、日経賞と連続好走。馬場コンディションも多少力がいるほうが合うのだと思います。
日経賞では2着でしたが、1着ミッキースワローは天皇賞春3着、3着スティッフェリオは天皇賞春2着。長距離適性が乏しかったとしても、日経賞自体のレベルは担保されました。
インをうまく立ち回る競馬が出来たので、今回も内枠が欲しかったところでしょうが、並びを見ると、1個外の7枠にハナを主張しうる3頭がいます。その直後のポジションをとりやすいので、案外好枠に入ったと感じてます。
そして有馬記念4勝、宝塚記念は3勝しているグランプリ男・池添騎手が騎乗するのも心強い。ダービーのヴェルトライゼンデ(10番人気3着)、安田記念のグランアレグリア(3番人気1着)のように、ここ一番の勝負勘はやっぱり頼りになります。
気になるのは斤量。前走に引き続いて58キロを背負います。
日経新春杯は鞍上も陣営も認める、軽斤量が活きたレース。
この斤量をいきなり克服は難しいと思いますが、穴候補の一角だと思います!
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5-10メイショウテンゲン×松山弘平
前走・天皇賞春の考察は👇でした!
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今年に入って長距離戦線で真価を発揮しているお馬さん。
以前として出足が遅く、先手を取るのは難しいんです。
なのでペースの遅い長距離がマッチしている印象です。
そのダイヤモンドS、阪神大賞典はいずれも道中後方待機組に展開が向くレースでした。
そのいずれもで上がり2位以内の末脚を使っていますが、実は天皇賞春は34秒台から35秒前半の上がりが求められる舞台です。
弥生賞含め直線に急坂があり、パワーが求められる舞台で強いお馬さん。それに対し直線平坦の京都芝外回りでは好走歴がありません。
さらに斤量57キロ以上の時の成績は【0-0-0-3】でした。58キロもネック...
常に評価を落としていて、ここでも好走されてしまうと心のダメージが大きい...負けじと消したいです!
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結果は8着。距離はもちろんこなしたのでしょうが、慢性的な出遅れ・出脚の遅さのせいで後方待機。それを踏まえて途中で動く競馬になりましたが、それでも厳しかったですね。
今回は中距離になりもっと出脚が重要。
ただ、有力どころが前々のポジションを意識しタイトな競馬になりそうなので、そう考えると去年の有馬記念のように後方待機勢がハマる可能性もあるでしょう。
そもそもGIでは【0-0-0-4】で馬券圏内なし。
スタートが改善されなければまだまだ厳しいと思います...
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ということで、この3頭の印は、
▲ ブラストワンピース
△ モズベッロ
消 メイショウテンゲン です!
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