【エリザベス女王杯2019】有力馬考察④~クロノジェネシスなど3頭~
こんにちわ、α(アルファ)です。
いよいよエリザベス女王杯の考察も最終回!
そして今週の重賞考察も完結! 長かったよ~(´;ω;`)
今回は秋華賞馬・クロノジェネシスを考察します!!
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4枠8番 クロノジェネシス×北村友
桜花賞3着→オークス3着から見事に最後の一冠を制したお馬さん。
その秋華賞はぶっつけで、枠も良し、展開も良し、湿った馬場も良しですべてがマッチした会心の一撃!
今回も内の逃げ馬を見つつ枠は絶好。
でも馬場は変わって良馬場。バゴ産駒なだけに、オークスほどタイム勝負になればラヴズオンリーユーのほうが合いそう。
とはいえ春の実績も踏まえると、同世代ではラヴズオンリーユーに次ぐ能力であることは間違いないけど、福島記念の時も触れたとおり、3歳馬のレベルがとっても疑問。
アーモンドアイ、リスグラシューがいない分古馬勢は低レベルに見えるけど、果たしてそれは正しいのか...
たとえば秋華賞でクロノジェネシスより人気だったエスポワールは3勝クラスのお馬さんで、ここは古馬15頭のうち13頭がオープンクラス。
馬柱に派手さはなくても、古馬と比較して上位なのか...ここまで人気を背負ってまで買う馬なのかは疑問です...( 一一)
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3枠6番 クロコスミア×藤岡佑
エリザベス女王杯は2年連続2着。今年もレコード決着のVマイルでも3着で、能力の陰りは全く見せません。悲願のGIまであと少しって感じのお馬さん。
さらに前走・府中牝馬Sは1800mの持ち時計を更新。ここ目標が見て取れるのは、叩き三戦目のローテの成績【1-1-1-1】。
JBCで戸崎騎手が負傷してしまい、急遽の藤岡佑騎手。テン乗りはどうかな...と思いきや、2017年府中牝馬S1着は岩田騎手への乗り替わり、エリ女2着もテン乗りの和田騎手。どうやら関係なさそう。
そしてエリザベス女王杯は非根幹距離ということもありリピーターレース。でも...
アドマイヤグルーヴ(03年1着→04年1着→05年3着)
スイープトウショウ(05年1着→06年2着→07年3着)
ラキシス(13年2着→14年1着→15年11着)
2年連続好走はあっても3年目で着順を上げることはありません。
それだけトップレベルを維持するのは難しいってこと!?
安定感もあって複勝は売れそうな雰囲気がするけど...頭はないですね。
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3枠5番 ポンデザール×藤岡康
そして4連勝の勢いは魅力的。予定通りムーア騎手が乗っていたらもっと人気してそうなお馬さん。
ただ、兄は重馬場で無類の強さを誇ったサトノクラウン、使われているのも洋芝中心で、勝った時の上がり3Fは35.8→34.4→35.5→35.3。
良馬場京都外回りの舞台はあまりにも合わない気が...
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ということで、この3頭の印は、
△ クロコスミア
消 クロノジェネシス
消 ポンデザール です!
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