DACに関して

記事をご覧いただきありがとうございます。
shibaです。

皆様のおかげで記事の閲覧数も大分増えてまいりました。
本当にありがとうございます。
励みになります!!

さて、やっと動画の準備が整いましたので記事公開です。
前回のお知らせ通り、今回はDACに関するお話しです。

テーマは、「中華DACの実力」と「製品価格と音」になります。
中華DACの実力は読んでそのままの意味です。
製品価格と音に関しては、
値段が高ければ音が良いのか？という疑問に対するチャレンジです。
※分かり辛くてすみません💦

取り上げるモデルはS.M.S.L SU-8になります。
私が初めて購入した中華DACです。(2019年に￥27,000程で購入しました）
そして、衝撃を受けたモデルでもあります。
当時、ネットで評判が良かったモデルではあったんですけど、
購入にはやはり躊躇した記憶があります。
仕事であちらの方と関わったことがあるので、
中華品質に若干の不安がありまして・・・。
※品質の不安定さと考え方がかなり強烈で苦労しました( 一一)

そんな経験もあり、ご興味を持たれている方々の参考になればと今回記事を作成しました。

製品に関しては、その手の商品で有名なシンセンオーディオのリンクを張っておきますね。

https://ja.shenzhenaudio.com/products/smsl-su-8-es9038q2m-2-32bit-768khz-dsd512-dac-usb-optical-coaxial-su8-decoder

【使用環境】※今回の試聴動画作成時も同様です
○電源ケーブル：プロケーブル
　※電源は115Vに昇圧。(ネットの評判通り昇圧した方が音が良かったです)
○USBケーブル：Silver Starlight 7(ワイヤーワールド　1.5m　定価￥42,500)
　※音の比較用に手持ちの中でも1番高いモデルを使用しました。
　　皆様の環境と比較していただくと面白いと思います。

購入当時、MarantzのSA-12というSACDプレイヤーを使っていたのですが、
単純比較であまり違いが感じられなかったことは衝撃でした。
もちろん、細かい部分を聴いていけば確かに差はあります。
しかし、20万円の差があるのか？と言われれば・・・。
いや～、世界は広いなと痛感しましたね。
視野が広がりました。

という訳で、今回のテーマにピッタリだなと思いDACとして採用しました。

再生・録音に関して

再生と録音に関する詳細も載せておきますね。

【再生環境】
○Win10ノートパソコン(HP Elitebook)
○音源：ネットワーク上のSSD(NASではありません、詳しくは別記事で！)
○再生ソフト：Audirvāna 3.5
○インシュレータ：AET SH-2014HB(値上がりしててビックリ・・・）
【録音環境】
○MOTU　M4(USBケーブルはワイヤーワールドのスターライト)
○ケーブル：モガミ2534　XLR自作ケーブル
○インシュレータ：AT6098(販売終了ですか～、残念！)
【電源環境】
○とあるメーカーのパワーコンディショナーから直取り
　(アクセサリー関連の記事でいつか公開します！）
※DACもこちらに接続
※ノートパソコンはバッテリー駆動

音源に関して

「説明が長い！」と聞こえてきそうですが、もう少しお付き合いください。

音源に関しては、アニソン(声優さんの曲)を採用しました。
単に私が好きだというのもあるのですが、
家電量販店・高級店に関わらずこの手の曲って使いにくくないですか？
※私は感覚が良い具合に麻痺してきたので、
数百万のオーディオでも平気な顔して鳴らしますけど(笑)。

初心な頃の私も無理してジャズとかで試聴をお願いしてました。
本当は○○さんの曲を流したいんだけどなぁ～とか思いながら(´Д⊂ヽ。

誤解がないように書きますが、
私、基本オールジャンルOKです。
ジャズでもクラシックでもロックでも何でも聞きます！
その方が人生楽しいと思うんですよ♪
NO！食わず嫌い！

話がそれましたが、普段試聴曲として採用されにくいというのが理由です。
※ただ、動画を作成するにあたっていくつかのレーベルに事前確認しましたが、殆どが利用NGでした。
商用利用ではないので、許可をいただきたかったのですが仕方ないですね。

【試聴曲リスト】
○Give a reason：林原めぐみさん(スレイヤーズ　ＭＥＧＵＭＩＸより）
これは、説明はいらないかなと。
曲もめぐさんも有名ですので。
参考

○Golden Time：堀江由衣さん(Golden Timeシングルより)
平成の三大声優(私が勝手に言ってます）の一人堀江由衣さん。
声優としても素晴らしいですが、歌声も良い！
Liveで聴いても素晴らしい歌唱力でした。
そして、このCDはマスタリングも良い！
※マスタリングエンジニア：FLAIR　川崎　洋さん（この方は安定しているので信頼度高！）
参考

○Trickster：水樹奈々さん(THE MUSEUM IIより）
こちらも平成の三大声優(私が勝手に言ってます）の一人水樹奈々さん。
歌唱力は抜群ですし、Liveでも安定感が凄い。
ちなみに、このCDのマスタリングも川崎さんです。
参考

○星空のSpica：田村ゆかりさん(Everlasting Giftより）
締めは、こちらも平成の三大声優(私が勝手に言ってます）の一人田村ゆかりさん。
個人的オンリーワンの声優さんです。
演技も上手ければ、歌も上手い！
Liveのパフォーマンスは圧巻です！そして、いつも綺麗！

ゆかり王国、「怖くない！一度はおいで！楽しいよ！」（shiba、心の俳句）

参考

試聴動画

大変長らくお待たせいたしました。
「一聴は百聞に如かず」ということで動画です。

初のYoutubeへのアップロードと動画作成なので、
温かい目でご覧いただけますと幸いです。

最後に

そこそこ良い音でなっていると思いますが、いかがだったでしょうか？
ただ、再生環境により印象が変わってしまうので難しい💦。

そんな感じですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。

また、今回の記事が皆さんのオーディオ環境を振り返るキッカケになり、
より良いオーディオライフ構築の一助になれば嬉しいですね。

動画でも少し触れましたが、
次回は同じ環境でDDCを使った場合にどうなるのかを記事にします。
すでに同軸を使った音源は録れていますので、
近日中に公開できるように頑張ります！

今回も記事をご覧いただき、ありがとうございました。
それでは次回をお楽しみに！