褒め返り
今年はたくさん泣いた。
本当にたくさん泣いた
だから最後くらい前向きな部分も残したいし
褒め振り返りをしようと思う。
休学バトル勝利した自分すごい
今年の始めは休学を勝ち取るために3ヶ月、親と闘った。
半年間持ち続けた、もやもやとした気持ちをうまく伝えるのも難しく、何度も跳ね返されて、枕どころか布団を濡らしながら休学反対団と闘った。
父親とは仲が良いとは言えないので、面と向かって座るだけで涙が出た。
わかってもらえなすぎて、夜中に家を飛び出してヒールで何時間も泣きながら歩き続けて、目も足も心もヒリヒリと痛ませたりもした。
でも、それでも何度も向かって話して、
ついに折れてくれた。
諦めなかった私はすごい。
心を砕かれながら粘り続けた私はすごい。
やりたいことをやりたいという気持ちを捨てずに、持ち続けられて、ほんとにえらい。
闘うことを諦めていたら、もしかしたら今年はこんなに泣いていなかったのかもしれないけど、これがなければ出会いも経験もなかった。
免許とれた自分えらい
車の免許が取れました。
お陰で山奥で軽トラを乗り回せました。
山奥で生き延びた自分好きだ
和歌山なんて遠い県の
湯ノ峰なんて山の奥の
旅館なんて知らない世界で
生き延びた。
初めてをたくさんたくさん体験した。
人が優しくて、自然が綺麗で、食べ物が美味しくて
とにかくあったかい場所で4ヶ月を過ごした。
若者が遊ぶものなんて何もなかったけど、それがよかった。
友達に会えないのは寂しい気持ちもあったけど、楽しんで生活していた。
病むことも多々あった。
でも帰りたいとは思わなくて、来たからにはやることはやる。やり残しの無いように。
「今を大切にすること」
私が1番大切にしていることができていたように思う。
正直、上半期は病んで焦って、未来を嫌って生きていたから、今があまり見えていなかったけど、和歌山での生活では、それを大切にできていた。
そんな自分が好きだ。
考え続けた自分らしさ
今何をしているんだろう
これから何になるんだろう
自分は何なんだろう
どこ行っても何やってても、考え続けた。
考えすぎは良く無いって言うけど、考えすぎは自分を救うことも多い。
考えすぎて、病むこともやっぱりある。
そしたらとにかく気がすむまで泣いて、思考の転換期を待つ。
でも考えることはやめない。
今年のnoteはネガティブなことがとても多いように思うけど、それは考えている証拠。
大枠のことばかり考えているのかもしれないけど、「考え続ける」ことが自分を作り上げている。
思考の進化はしているのかな。
わからないけど。
note続けれた自分やったね
なんだかんだでもう1年半くらいnoteが続いている。
結構飽き性だし、なかなか一つのことを続けられないけど、noteは続いている。
あんまり頻繁に上げられているわけじゃないけど、頭を外に出せているのはいいことだと思う。
noteはTwitterやインスタみたいに気軽って感じでは無いから、仲間ができたと思ってもすぐいなくなっちゃったりするけど、
知らないところで見てくれてる人がたくさんいることを、この一年で知った。
何か言葉を交わすわけでは無いけれど、少し、繋がっているようで嬉しく思う。
来年はもっと自分が好きでいたい
今年の自分はまあまあだと思う。
なんか、もっと元気で、もっといろんなことを楽しめる自分がいい。
経験や、人や場所に固執しないで、
好きな自分であれるところにどんどん進んでいきたい。
自分が他人でない1年であればいい。
たくさんの刺激を受けて
たくさん刺激し返したい
今年関わってくれた人達、本当にありがとう。
小さな縁でも大切にできるように。
良いお年をお迎えください
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