見出し画像

「TMを見てきたから、自分も頑張れる。」じゅんさん③

(前回からの続き)

⑨一番初めに行ったライブを教えてください。

たまたまそれを知ったのが、仕事で昼休みに近くの図書館に行って、雑誌が置いてあって。音楽雑誌とかをパラパラめくっていたら、なんかTMが横浜アリーナでライブをするっていうのを見かけて、チケットを取って行ったのが戻ってきたきっかけです。その時も確か白い衣装だったと思うんですよね。

(ライブは)すごく良かったですね。2回目だったので、また新鮮な気持ちで、楽しくて、すごく良かったですね。当時、インターネットがちょうど出始めていた時で、コンサートのタイトルも「Log-on」っていうインターネットとかパソコンで使われる言葉を使っていたりして。

あと、当時は「ROJAM」がやっていて。そのライブからですかね、次の「メジャタン(MAJOR TURN-ROUND)」も。TMも「ROJAM」に所属しながらやっていたりとか。香港でしたっけ?に会社を構えるとかやっていたりして。

TMらしいっていうんですかね。今まで誰もやったことがないことを、例えば配信も、しかも無料で始めたりとかもして。(それで)自分の離れていた気持ちがすごく戻っていったっていうか、もっと好きになっていったっていうか、そんな感じですかね。

「Message」っていう曲があるじゃないですか。会場で発売されたのを買ったりして。それに付いていたのか、CD-ROMってあるじゃないですか。普通はCDやDVDとかと同じような形が多いんですけど、なんか四角いカードみたいなCD-ROMをもらえたんですね。それをパソコンのドライブに入れて起動すると、いろんなコンテンツが出てきたりっていうのもあったりして、すごく面白いなって思いながら見たりもしました。

「DOUBLE-DECADE」も行きましたよ。その前の苗場のイベントも行きたかったんですけど、仕事で行けなくて。それで宇都宮さんのファンクラブで、このライブを収録したDVDが発売されて、それは買いましたよ。

(「DOUBLE-DECADE」は)横浜アリーナと渋谷公会堂、日本武道館に行きました。ファイナルではB’zの松本(孝弘)さんが出たりとかしていましたよね。大幅には演出とかセトリとか変わっていたなかったと思うけど。その日本武道館のファイナルでは、3部構成みたいにしてやっていましたよね。

一部が終了前までの曲を中心にしたセトリで、一部はサポートメンバーがFENCE OF DEFENSEだったんですよね。で、二部のサポートメンバーが葛城さんとか大ちゃん(浅倉大介さん)だったかな。最後が「今のTM」っていうことで、「GREENDAYS」をこの時初めて演奏したんじゃなかったかなと思います。武道館の2日目の時は、B’zの松本さんも来て、「すごいな。」と思いながら見ていましたね。

その後、(「REMASTER」の)パシフィコ横浜にも行きましたね。当時、僕は東京の多摩地区に住んでたんですけど、パシフィコでのライブを見たのは、この時が初めてでしたね。「REMASTER」は武道館も行きました。

「SPEEDWAY」はね、アルバムの「SPEEDWAY」のツアーみたいな感じだったと思うんですけど、最初アルバムを聴いた時に暗いというか。哲っちゃんが作詞している作品が多いと思うんですけど。後々、事件があって。哲っちゃんの当時の心境がそういう風にね、ちょっと本音というか何というかが出たんだと思いますよね。ちょっと私小説っぽいような詞だな、と思いながら、このツアーも横浜と赤坂(BLITZ)、Zepp Tokyoにも行ったかな。(SHIBUYA-)AXにも行ったか。

(2012年の)「インキュベ(Incubation Period)」はお芝居をやるやつですよね。「COME ON EVERYBODY」と「Cone on Let's Dance」とで、機材トラブルのような。で、「FINAL」は宇都宮さんが(体調を崩されて)。で、「ビギエン(the beginning of the end)」か。府中と国際フォーラムに行ったかな。
「QUIT30」の横須賀(よこすか芸術劇場)の初日だけは、「Nights of The Knife」をやったんですよね。僕、初日に行ってたんで、自分がライブで聴くのはその時が初めてだったかと思いますけど。

(次回へ続く)

=================================

「FANKS STORIES」では、TM愛を語りたい方を募集しています。
我こそは、という方がいらっしゃいましたら、下記メールアドレスまでご連絡ください。

【「FANKS STORIES」でインタビュイー募集!】
↓↓↓下記メールアドレスまでご連絡ください↓↓↓
thanksfromfanks@gmail.com



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?