見出し画像

「娘もFANKSにしようか、と思っています。」Naomiさん③

⑨一番初めに行ったライブを教えてください。
(
第2話からの続き)

金谷:そして、今年ですね。2公演行かれているんですね。
 
Naomi:はい。ひとつは10月15日の宇都宮(Day16)で。 あと、本当だったら9月24日にやるはずだったんですが、ウツがコロナということで延期になった10月20日の静岡(Day13の振替公演)。なので、ぶっ続けで行った感じですね。
 
金谷:今年は行かれた方が、「ファンサ」だ、「投げチュー」だって、SNSがすごいことになっていますけれども(笑)。
 
Naomi:宇都宮の方はちょっと席が遠くてあまりよく分からなかったんですけど、静岡の方は、やっぱり振替公演だったせいもあって、私が見ている限りではウツさん、すごい熱意があるというか、感じられて。
「ごめんね。」みたいな感じのがすごい伝わってきて、「(こちらとしても)もういいよ。」みたいな感じで(笑)。
もう、スタンドマイクを振り回してるし。「もういいよ~!」って。これでもか、っていうくらい振り回していましたからね。

あとは、投げチューがね、ちょっとよく分からなくて。「ツンデレかい?」とも思ったんですけど(笑)。私、(静岡は)ちょうど真ん中の席にいたんです。1階の18列目とかで。「Get Wild」の時だったのかな?なんかキョロキョロしているんですよ、彼が。
「投げチューした!」って周りがギャーギャー騒いでいて。で、真ん中に来るかな、と思ったら真ん中は無視して。「無いんかい!」って思わず私、言っちゃったぐらいで。思わずぼやいちゃった(笑)。
 
(ウツさんが)病気をした時は私も、5、6年前に大病じゃないんですけど、手術をしているんで、「手術するのって大変だな。」って思いました。体力すごい消耗するんだよね、っていうのもすごいよく分かるし。
それで、あのステージに立っているって「すごいな。」って思って。だって、スタンドマイクって重いでしょう。それを「もういいよ。」って思うくらい振り回して(笑)。
 
私が行ったライブは、木根さんの演奏も素敵でした!哲っちゃんのソロも力強くて泣きそうになりました。
隣にいた私より若い女性もウツのファンだったみたいで、ずーっと「ウツー!」って叫んでいて。「いや、木根さんも哲っちゃんも頑張ってるぜ!!」と思い、いつもなら私も推しの名前しか叫ばないのですが、今回は「哲っちゃーん!!とか木根さーん!」って叫ばせていただきました。
ステージのセットとかもとてもステキでした。たぶん何度見ても飽きません。中毒性あります!

金谷:宇都宮と静岡で変わったところってありましたか?

Naomi:投げチューでしょうかね(笑)。宇都宮では、それがなかったような気がします。なんか割と普通に歌って、普通に終わったような。だから、なんかある種、ホッとしたんですけれども。(会場が)「ギャー!」とか言わないから。静岡では、結構派手にやってるな、っていうイメージが強かったですね(笑)。
 
(演出は) ちょっとずつ変えているみたいですね。全体的には変わってないんだけど、宇都宮と静岡では、ちょっとやっぱり違うかな、って感じました。パフォーマンスも微妙に違うかな。見せ場が違うというか。
新宿の街っていうイメージでしょうね、あれはね。新宿のような感じもするし、ニューヨークのような感じのイメージもするし。何となく都会な感じ。ステージを見れば分かると思うんですけど、「そのまんま『シティーハンター』じゃん!」っていう感じ。
 
金谷:哲っちゃんも「映画を見てから来た方が良いよ。」というようなことをおっしゃっていましたけど、やっぱりそんな感じなんですね。
 
Naomi:そうそう。もうセットがそんな感じですね。

金谷:ちなみに、ウツさんを好きになったきっかけや、ここが魅力っていうのはありますか?
 
Naomi:中学校1年生の時に、まず曲と声から入ったんで、(次に)「どんなビジュアルの人なの?」って友達に言ったら、「はい、こんな感じの人。」って言って、ポスターをくれたんですよ。
初めて見た時に、アイドルとかと違って、ミュージシャンの方って、あんまり笑顔じゃないじゃないですか。カッコいい感じ。
(アイドルと)ちょっとギャップを感じたんだけれども、ま、当然と言えば当然かもしれないですね。大人の男、っていう感じなんでしょうかね。

(ウツさんは)やっぱり、めちゃめちゃ声ですよね。ラジオなどでお話されている声と歌っている時の声にギャップがあるというか。ギャップ萌え、みたいなところもあるでしょうか。あとはルックス。相変わらずカッコイイ。歳を重ねても、良い歳の取り方をされていらっしゃるというか。

(第4話へ続く)
================================
「FANKS STORIES」では、TM愛を語りたい方を募集しています。
我こそは、という方がいらっしゃいましたら、下記メールアドレスまでご連絡ください。

【「FANKS STORIES」でインタビュイー募集!】
↓↓↓下記メールアドレスまでご連絡ください↓↓↓
thanksfromfanks@gmail.com
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?