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「娘もFANKSにしようか、と思っています。」Naomiさん⑤

⑪FANKSになったことでの人生の変化を教えてください。
(
第4話からの続き)

金谷:(事前に)「magnetica」の会報を、お嬢様もご覧になるって伺って。ご主人様もそうですけど、すごく仲の良い素敵なご家族だな、って思ったんですけど。
 
Naomi:(娘は)半分面白がっているんですよ。私がね、なんか女の子っぽくなって、キャッキャしているから。「乙女だね~。」とか半分馬鹿にしたような感じで言っているんで。
娘はもう、22(歳)です。彼女もまた別に好きなアーティストがいるので、(自分がウツさんのファンなのを)「分からなくはないんだけどさぁ、傍から見ると、おばさんキモい。」とか言われて(笑)。
 
「magnetica」の会報に「おしえてうっちゅー」っていうコーナーがあって、ウツさんが答える所があるんです。うちの子供はジャニヲタなので、なんか結構ギャップが面白いみたいで。
「TMって面白いね。ウツさんってこんな感じで淡々と物をしゃべるのかな。この人、面白れぇ。」って。
初めは面白半分で「どんな会報?見せて。」って。前回の会報も爆笑していて。それから、(会報が)来ると「私も見たい!」って一緒に見るようになりましたね。爆笑している時もあれば、真面目に見ている時もあって、いろいろですけどね。徐々にFANKSに染めてやろうか、と思っていますけどね(笑)。

あと、うちの子供は今のウツしか知らないから、「昔はもっとカッコ良かったんだよ。」って言ったら、結構馬鹿にしてきて。で、いざ、昔のウツの写真を見せたら、黙り込んじゃって。「どういうこと、これ?ホントにウツ?」みたいな(笑)。それぐらい衝撃だったみたいで。
「誘惑」のドラマの再放送をやっているって言ったら、「ちょっと見てみたい。」って。私は、もういいですけど(笑)。

金谷:ウツさんのビジュアルは、今の20代の子にも刺さるんですね。徐々にFANKSになっていかれるのかも、ですよね。
 
Naomi:ジャニヲタからFANKSに引っ張ってやろうか、と思っていますけどね(笑)。

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⑫TMの40周年に期待することを教えてください。
 
Naomi:ちょっと無理かもしれないけど、「CAROL」みたいに物語とミュージカルみたいなのが組み合わさっている、そういうのがあるとまた面白いかな、って気がしますね。「CAROL」がすごい分かりやすかったので。
 
今、ふと思ったのが、結構前に木根さんが書いた「月はピアノに誘われて」の小説があったんですね。それがなんか、今のTMにちょっと通じるような感じのイメージで。物語の方は確かブルースバンドだったかな?それとなんかちょっとね、今、ふとリンクしたっていうか。そういうのを、今のTMの3人の物語をライブでやったら面白いだろうな、って。

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⑬メンバー3人への感謝とメッセージ(伝えたいこと)をどうぞ。
 
Naomi:本当に皆さん言っていることだと思うんですけれども、哲っちゃんの世界観の中の素晴らしい音楽と、木根さんの奏でるギター、ウツの優しい語り掛けるようなボーカル。3人揃ってのTMが大好きです。
 
ウツは、言うまでもなく私の中では飛び抜けて一番の推しの方です。あなたの声が、ルックスが世界一大好きです!ウツの歌のお陰で、青春時代に嫌なこととかたくさんあったけど、TMの曲を聴きながら、なんとか人並みの人生を送るまでになることができました。あとは、目標は、親子でTMの素晴らしさを分かち合えるようになったら幸せだし、これからもたくさんの人の心の支えになる素晴らしい音楽をお願いします、ってことですかね。
これからも無理をせず、多くのFANKSに夢と希望を与え続けてくださいね。また「UTSU BAR」に行ける日を楽しみにしています!もちろん、TMのライブも楽しみにしています!
 
木根さんには、「木根バラ」、大好きです。高音を出す時に少しかすれるような声がたまらなく好きです。あとは2011年5月7日に、土浦のイオンでミニサイン会を開催した際、握手してくださり、ありがとうございました。
木根さんの手は大きくて暖かくて、木根さんの人柄そのものを表しているような感じでした。私が上手く思いを伝えられず、「中1からのファンです。」と言ったら、「ありがとう。」と言って優しい笑顔をくださったのを今でも覚えています。
震災があって、土浦も打撃が割と大きかった地域にも関わらず、足を運んでいただき、憧れていたお三方の一人にお会いできて、本当に嬉しかったです。あの時いただいたサインは今でも大事にしています。また都合をつけて、キネソロにもお邪魔したいと思います。
 
実は木根さんのサイン会の時、私は闘病生活をしていました。ホルモン治療をしていて、薬が合わなくて吐き気と戦っていた時期でもありました。今は完治して薬も飲んでいませんが。
内臓系を全摘手術する前も、確か病室で「JUST ONE VICTORY」を聴いて、自分に「大丈夫。」って言い聞かせて手術室まで歩いて行ったのを覚えています。
 
哲っちゃんは、「あなたなしではTMは語れない。」と言うくらいTMの中枢の哲っちゃん。あなたの作り出す音楽を通し、ウツの声を伝って作品になる様は、時に強いメッセージになり、愛情になり、まるで生き物を扱う魔術師のようにも見えたりします。
つかみどころがないのも魅力の1つなのかな。いろいろなジャンルとのタイアップをされていて、常に前向きでチャレンジャー。規模は違えども、私もそういうあなたを見習いたいです。

(第18回へ続く)
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