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夏に見たい映画

いよいよ7/27に公開される。私がこの夏に見たい映画は、「劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」だ。主演は山下智久、通称山P。彼のファンになってからもう12年がたった。彼の魅力は決して顔だけではない。顔が好みなだけで12年もずっと好きでい続けることは難しい。そんな彼の魅力について書いてみる。

数年前のことだが、私が「山Pが好き」と話すと、「山Pって女遊び激しいよね」と言った同僚がいた。私の目に映る山Pの姿と、世間のイメージとがあまりにかけ離れていることを知った瞬間だ。女遊びが激しいか?実際どうなのかはもちろん知らない。でも、そんなことはどうだっていい。もしも本当だとしても、それをしのいでも余りある魅力を彼は持っている。上辺に気を取られて彼の魅力に気付くことができない人がいたとしたら、その人は人生の何割かを損している。

彼はストイックな努力家。それでいて天然。そして誠実な人。会ったことがないくせに、ただのファンのおまえに何が分かるのかと言われたら反論する言葉がない。でも、ずっと見つめ続けていれば分かってくることがある。例えそれが幻想でもかまわない。私はその幻想を見ているだけで幸せなのだから。

誰がなにを言おうと理解して、なんて
都合良すぎる事は言わない
けど、こんなでも やっと歩いていけるのは
that’s because you’re always there for me

これは山Pの好きな曲ベスト5に入る「SING FOR YOU」の歌詞の一部だ。ファンに向けた曲だと本人が言っていたはず。毎回この曲を聞くと、私は彼と同じ気持ちを共有しているんだと実感する。曲中にsweetiesと語りかける歌詞があり、ここから彼のファンはsweetyを名乗るようになった。

http://www.kasi-time.com/item-68701.html
(SING FOR YOUの歌詞全文。本当は全部ここに書きたいくらい思いが詰まったすてきな歌詞)

動画はこちら。山Pのダンスも大好きです!!

最近発売された雑誌では、心境の変化がつづられている。要約するとこういうことだ。「以前は『自分は自分だ』と周りに壁を作っていたが、この10年で人を好きになり、誰かのために頑張ることが一番のエネルギーになった」 SING FOR YOUが発表されたときとは、きっと心境が変わっているだろう。人は変わるものだ。心境の変化を正直に話してくれるから、こちらも信用できるしこれからも応援していこうという思いが強くなる。

さて、この記事のテーマは映画だ。「コード・ブルー」に話を戻そう。初めてドラマが放送されたのは2008年。10年たっても主要な出演者5人が、誰一人欠けることなく続投している作品。上述した部分も含め、10年前と今とではたくさんのことが変わっているに違いない。自分の10年前を思い出してもそうだ。それでも全員がまた集まって同じ作品を作り続けることのすごさをかみしめている。だから安心するし、期待もさらに大きくなる。映画が大成功し、このシリーズがさらに続いていくことを願う。


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