【無料】初心者の方へ【FX】環境認識はこれを見れば優位性アップ⤴
こんにちは。ふぁりんです。簡単な自己紹介を。
自分は専業ではなく兼業です(現在は)
現在は個人で事業をやりながら空いている時間で売買を行っています。
FXとの出会いは24歳位だった気がします。100万円を入金しその日にユーロ円を適当に買い(笑)あっという間に15万位利益が出たのがはじまりでした。そこからが地獄の日々でした。500万位は溶かしたと思います。今ではいい勉強代だと思っていますけどね。そこから色々な有名トレーダーの方に会いに行ったり、色々な本を買ったり、動画見たりとかしました。色々試してみましたがなかなか勝てませんでした。そこで今回、自分がようやく勝てるようになったきっかけの一部をNOTEにまとめました。ちなみに【勝てる】という言い方は「勝ててないとき」はあまりいい言い方ではないと思っていて【うまく立ち回る】という言い方のほうが個人的にはあっていると思います。また詳しいお話はいつか。前置きが長くなってしまうので早速、今回の環境認識のお話をしたいと思います。自分が行っている環境認識は簡単です。今【どの山のどこにいるのか】です。
まず下の図を見てください。
このようなチャートがあった場合まず山は2種類あります。
①上向きの山(青色)
②下向きの山(赤色)
次に山のどの場所にいるかです。これも2種類です。
①左側(①の場所)
②右側(②の場所)
よって2種類×2種類で4種類【どの山のどの位置にいるのか】をわけることができます。
1 上向きの山(青A・B)の左側①
2 上向きの山(青A・B)の右側②
3 下向きの山(赤A・B)の左側①
4 下向きの山(赤A・B)の右側②
ではこの山を使ってさっそく環境認識をしていきましょう。
買いの場合はこのパターンです。(売りは逆です)
①Aの山をこえる(Bの山の左側)
②1度下がる(下山)(Bの山の右側)(Bの値をつけた安値を割らない事)
③Cの山に向かう(Cの山の左側)(オレンジのまる)
④1度下がる(下山)(Cの山の右側)(Cの値をつけた安値を割らない事)
⑤Dの山に向かう(Dの山の左側)(水色のまる)
買いでエントリーする際は③または⑤の場面を狙います。
ちなみに③より⑤のほうがダウ理論的には優位性が上がると思います。
また環境認識なので4時間足でこの場面になったら下位足に落としてエントリーを検討、15分足でこの場面になったら下位足に落としてエントリーを検討といった形で見ていきます。
あくまで環境認識です。方向性の優位性はどちらなのかを見るだけです。
上の最初の図は「戻り高値を超えてないじゃん」という声もあると思いますが自分的には近い山を見ているので実際の戻り高値押し安値は節目の価格とみているのでエントリー後の抵抗線の価格として見ています。
もちろん下の図のように山としてみることもありますけどね。
まとめると買いの場合
○上向きのやまを超えたら買いを検討
○2つ山を越えたら少し優位性アップ
○次の山に登り始めでエントリー検討
こんな感じです。
ではリアルなチャートで見てみましょう。
チャートはポンド円4時間足です。
まずAの山を越えてBの山へ
Bの山を下りてCの山へ(ここで下位足に落として買いを検討)
Bの山を越えCの山へ
Cの山を下りてDの山へ(ここで下位足に落として買いを検討)
という感じで環境認識を行なっていきます。
ここまできれいなチャートはなかなかないですけどね。
今回は少しでも優位性が上がる環境認識を書いてみました。
あくまでも環境認識です。環境認識。
エントリーの仕方ではありません。
でも環境認識ができるようになるとエントリー後の逆行が少なくなるとおもいます。エントリー後すぐに大きな含み損なんて嫌ですもんね。
今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
今後資金管理やエントリー方法RCIの使い方など記事にしていこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
©2024 ふぁりん
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