とにかく暑かった２日間。
風通しがとても薄く、エアコン無しの神戸のタコ部屋で缶詰。
朝から晩まで汗だくでアリスを聴いたり、さだまさしを聴いたり。
熱中症になるわ。

安価なレコードって全然誰も評価しないよなぁって思いながら商品化する作業、全然嫌いじゃない。
レコードを拭いて針を落として、ジャケットと盤の状態をチェックして、値段を決める。どこにでもあるこのレコード、どうしたらウチで買ってくれるんだろう… 。
あ、評価なんかしなくたって想い出に浸るためのモノってこともあるか。どうしたらウチで買ってくれるんだろう… 。

LP１箱 (60枚)、EP１箱 (60枚)、CD(小)2箱 (50枚)をまとめ、お世話になっている京都とぅえるぶへ納品。小雨。近隣のパーキングに着岸し、台車に載せて運ぶ。
　荷物運ぶのうまくなったよなぁ…　
「今週末新潟で行われる坂詰ギグに出店するので、珍庫唱片在庫も持っていきます」とありがてぇ話だったのでメロスに追いつく勢いで走った。

いつからの知り合いだろう、キクチakaマロナスティくん。付かず離れずでもふわっと連絡が来たりするからありがてぇ。とぅえるぶの一階は、その当時カミソリみたいで話しかけるの躊躇う存在だったBlow One's Cool/First Alert/Back To Basicsのシンタロウくんの食堂マルシン。どっちもホントに顔観ただけで安心する。

大阪に戻り、午前中、目を離したらすぐにクルクルと目を回す虫の息Macintoshを用いRook Records企画制作の百貨店セールのフライヤーを制作、その後日本橋でPCを物色。どうせロクデモナイことに使うんだからPCなんてなんでも良いという結論が出た、またMac買うけど、中古でイイ。あとは酒の勢いに任せてポチるだけとなった。

『やらなければいけないこと、ひとつも出来てないのに全く焦ってない。』

その足で四日市に戻り、緑地公園の体育館軒下でバンドのリハっていう、苦学生スタイル。嫌いじゃない。
で、今夜福岡のfolk enoughが四日市に来る。鬼が来るんだ。

鬼の居ぬ間に、昔ながらの中古レコード屋状態が居心地いいんだけど、度が過ぎた物量で問題しか無いRook Recordsを＞勝手に＜片付ける作業が待っている。

先を急ぎますんでこの辺で。そのうちサイトにも手をつけますよね。

安田（珍庫唱片//NGOO, ROOK RECORDS CASUALS, antoniothree）