見出し画像

個人が企業を顧客にする5つのコツ、伝授します! ~法人顧客100%のコンサルのセミナーから学ぶ~

貿易&食品ビジネスの何でも屋こと、コンサルタントのNaoko Tamuraです。

先日、初めてのビジネスセミナーを実施しました。テーマはズバリ、「小規模事業者が企業と組んで仕事ができるようになるコツ」。要は、フリーランスや個人事業主、スモールビジネスの経営者が、どうやったら大きな規模の法人相手の契約が取れるのか、きっかけ作りや営業のコツを伝授しますという内容です。こじんまりしたセミナーでしたが、参加者さんには「来てよかった」と言っていただけて、内容に自信がつきました。その方はクリエイターさんだったのですが、「セミナー内容の10分の1でも、個人で営業をがんばっている人に聞いてもらいたい」というコメントをくださった上で、有料セミナーの内容の一部をネットで書くことを了承してくださいましたので、今日はその内容をまとめます。

まず私の経歴ですが、約14年商社で働いた後、2012年2月に会社員を辞めて個人事業主として独立しました。早くも6年目に突入しましたが、今のところ収入も新規顧客も途切れることなく、順調な推移です。
ネット上で営業活動をしている起業家の大半は、To Cビジネス、つまり個人をターゲットにしているのではと思います。
それに対して、私が仕事をしている相手は100%法人で、メインは年商10億から300億くらいのお客様。すべてエージェントを通していない直接契約なのですが、これが珍しいパターンだと気づいたのは、本当に最近です。
商売のやり方について、別業界で活躍しているフリーランサーや1人会社の経営者とお話する機会があった時、「どうやったら企業から仕事が取れるのか、知りたいです!」とか、「ガツガツ営業しているようには決して見えないのに、常に仕事が入ってきていてうらやましいです!」とか、「エージェントを通す以外、どこで企業と直接コンタクトできるのかわかりません!」とか、似たようなことを言われたのです。
また、個人相手のビジネスで堅実に実績を積み重ねておられる別の方からも、「個人向けと法人向けは営業努力の方向がまったく違うので、田村さんの経験値とノウハウ、欲しいと思っている人は絶対多いですよ。」とおっしゃっていただいたり。
それならば、「よし!セミナーを開催して、私が試行錯誤している個人向けビジネスのメニューのひとつにしてしまおう」という結論に至ったわけです。
実際に、セミナー内では、私の実体験に基づく効果的な法人営業のノウハウをお話しました。法人との仕事が100%の私にとってはどれも当たり前のことではあるのですが、一般的にはどうも当たり前ではなかったようです。


ここで、【フリーランスや小規模事業者が、法人相手の営業を成功させる5つのコツ】について、クイズです。
あなたは以下の〇〇〇がすべてわかりますか?

1)誰でも法人と仕事はできる? 最初のアプローチ方法を間違えないことが重要。○○○と○○○はいつでも出せるように用意しておく。
2)第一印象は重要? どの企業を相手にする時も応用できる、セルフブランディングの秘密。服装に困ったら、○○○を参考にすれば間違いがない。
3)経歴書は必要? 企業が関心を持つ部分とは。 ○○○と○○○を書くことによって、企業の興味を引くことができる。
4)企業とコンタクトする切っ掛けをどこで作る? あなたが見落としている出会いの場所。○○○や○○○など。
5)見積依頼がきたら、いくらを提示すればいい? 安売りは損。でも○○○を重視。 

お金と時間をかけてセミナーにいらしてくださった方がいらっしゃるので、記事全文は有料にします。文字で伝えられる情報は、セミナー内で口頭でお出しした情報と比べると、せいぜい1/10程度だと思いますので、値段も1/10とさせていただきます。


なお、以下のような方にとっては、お役に立てる内容ではと思います。
・どうやったら法人から仕事が取れるか知りたい
・個人事業主であっても、法人から信頼を勝ち得る方法が知りたい
・法人営業の常識や方法がわからない
・単発ではなく、長期的な契約が取れる方法を知りたい
・そもそも、どうやって法人とコンタクトできるのか知りたい
・実際に企業と組んで仕事をしている人の話が聞きたい
・エージェントを介さずに直接法人から仕事を取りたい
・会社員ではあるが、法人営業のコツを学びたい

読んでいただいた後は、法人営業のやり方の基本が理解できて、積極的に企業に営業をかけられるようになるのではと思います。

それでは早速、答え合わせをしてみましょう。

ここから先は

2,413字 / 1画像

¥ 1,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?