テレビネタが続きます。
3月27日（日）放送のNHK総合「NHKスペシャル『18歳で大人というけれど… ～成人年齢引き下げを考える～』」に出演されていたKing Gnu 常田さんのパーカーの色、かっこいいなぁ、と思って見てました。

この画像だとよくわからないかもしれませんが、もう少し赤みのある色だったのです。きっと古着だろうと思います。パープル？バーガンディ？

チェックの一色を拾うのは王道テクですが、あえて細い線のパープルを拾っているところがオトナっぽい。赤味がかったパープルは華やかさがありながら、差し色として主張しすぎずブラウンになじんでいました。この場合、ブラウンやベージュやブラックはもちろんよく合いますが、普通で地味に感じてしまいます。かといって緑や黄色ではコントラストが強すぎて幼い感じ。

オトナカジュアルなパープルを探していた私は、常田さんのこの日のパーカーに一つの答えを見つけました。ブラウンに親和性があり使い勝手が良さそうです。

さてさて、さっそく真似してみようと検索。知らないブランドかもしれません。似ていればよし。

ChampionのREVERSE WEAVE、MAROON(マルーン)が近そうです。
マルーンとは、紫がかった赤、やや暗めの赤茶色、栗色、えび茶色。 フランス語の marron （西洋栗）が語源だそうです。

着古して洗濯を重ねていけば、常田さんのパーカーのようにいい感じになるのでしょうか。ちなみに、息子のChampionのブラックのパーカー（REVERSE WEAVEじゃないやつ）は、おしゃれ着洗いの洗剤で洗濯していても、２年くらいで表情が出始めました。そこから先は味が出る一方ですから、衣替えの整理の度に、来期はさらにいい味になることを楽しみにしていました。

Championのスウェットは新品でいいお値段しますが、着古してもそれがいい味となり長く着られるし、育てる経過を楽しめるのでおススメです。私は自分でも新品で買いました。

蛇足ですが、常田さん、シャツに合わせてパーカーを探したのでしょうか。パーカーに合うシャツを後から買い足したのでしょうか。古着だと偶然の出会いでしょうから、どちらでもないかもしれませんね。

まとめ
オトナカジュアルにはMAROON(マルーン)が良き
Championのスウェットを自分で育てるべし