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【アテンダントレポート】30代男性・インテリジェンスなオトナの眼鏡選び。

みなさん、こんにちは!
アテンダントのDaiki Ogawaです。

UNIQLOやブランド古着屋での販売スタッフやバイヤー、ファッション誌の編集アシスタントなど、学生時代からアパレル業界の経験を積んでおりました。大学卒業後はコンサルティング企業に4年間勤め、現在はIT・経営コンサル事業と不動産仲介事業を行う会社を経営しております。

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1.クライアントさんの詳細

今回は会社役員の男性からのご依頼です!
・東京都在住、37歳
・身長166cm・普通体型 

2.コース内容

2時間コース

3.予算

~4万円前後

4.アテンドしたエリア

渋谷・表参道・青山

5.事前ミーティングの内容、要望

最初に顔合わせとご要望を伺いました。
服装は全体的にシンプルでスッキリとまとめられていて、知的な雰囲気のお顔立ちです。

普段かけていたメガネが使えなくなってしまい、新しい外出用の眼鏡を新調するのでアドバイスが欲しいとのこと。以前までは直線的なスクエアタイプが好きだったそうですが、ややビジネス感が強く、私服と合わせた時になんとなく違和感を感じていたそう。これを機にどんな眼鏡が自分自身に合うのか見直したいとご依頼をいただきました。

目指したいイメージは、スマートで身体に締まりのあるオトナということで、普段は身体を鍛えて努力されているそうです。
お話を進めていくうちに、オンオフ兼用でどんな格好でも使えてカジュアルすぎない形の眼鏡を探していく方向になりました。

眼鏡選びのコツ

実際にショップを見てまわる前に、眼鏡の選ぶ時のポイントをお話させていただきました。

まず、顔まわりのアイテムは印象が大きく左右します。眼鏡は顔の一部と考えて、なるべく予算をケチらずに慎重に選ぶことが大切です。
同じようなデザインのアイテムでも素材などの要素によって、かなり印象に変化が出ます。特に色味や光沢感に関わる金属部分のメッキ処理は、価格帯によってクオリティに差が出やすいパーツです。

もちろん、高価な眼鏡だから良いというものでもなく、高くてもチープに見えるものもあれば、プチプラだけどしっかりした作りのものもあります。
細部まで良く見て納得した上で選ぶと後悔の無い眼鏡選びができると思います。

次にフレームの選び方として、顔の大きさ対するフレームの横幅眉毛とフレームとの距離を意識することが大切です。最低でもこの2点を押さえておけば、せっかく購入したのに全く似合わなかった…という失敗は防ぐことができると思います。

他の方のアテンドレポートで詳しく触れていますので、参考にしていただけると幸いです。

最後に、印象が決まる要素として3つのバランスを調整していくことが大切です。

  • フレームの形

  • メタル+セル(プラスチック)の比率

  • フレームやレンズの色味

例を挙げると…

  • フレームの形をスクエアにするとシャープな印象が強くなるので、色味を茶系にしたり、セルフレーム(プラスチックフレーム)にすることでカジュアル要素を加えて柔らかい雰囲気に

  • ラウンド型は優しい柔らかい印象になるので、メタルフレームでシャープさときちんと感をプラス 

このように3つの変数を組み合わせながら、自分にとってベストなバランスを見つけていきます。
眼鏡選びがスムーズになる+服装や髪型など全体のバランスが取りやすくなるという理由から、どんなシーンで使う眼鏡なのか、どんな印象を与えたいかのイメージをあらかじめ持っておくことが重要です。

ここまで眼鏡選びのポイントを挙げてきましたが、1番大切なことは、とにかくたくさん試着してみること。自分の顔に合ったものかは、実際にかけてみないと判断できないので、とにかく試着することをオススメします。

ある程度、眼鏡選びのコツをお話したところで、いよいよショップ巡りのスタートです!

6.訪れたメガネショップ8店

訪れたメガネショップはこちら。

  • パリミキ 原宿店

  • 白山眼鏡店 WALLS渋谷

  • MOSCOT(モスコット)

  • パリミキ DIGNA HOUSE Audio studio

  • オプティカルテーラー クレイドル青山店

  • EYEVAN Tokyo Gallery

  • フォーナインズ青山店

  • OLIVER PEOPLES AOYAMA

仕事でもプライベートでも使える外出用の眼鏡をテーマに、気になった眼鏡をどんどん試着していきます。

最初はもともとの好みだったスクエア型を中心に。

スクエア型以外も試してみます。フレームもセルフレームだけでなく、メタルフレーム、ミックスもどんどん試着していきます。
最初は黒縁フレームが中心でしたが、試していくうちにブラウンやグレーもアリかも!と発見がありました。

30点近く試着し終え、購入候補が3点に絞られました。

丸みがある逆三角形型のボストンタイプと、台形型のウェリントンタイプが候補に挙がりました。どちらも都会的で知的な印象を与えることができるデザインです。角のない優しい形なので、セルフレーム+メタルミックスのタイプを選ぶことでカッチリとした雰囲気が合わさり、好みにあったバランスの眼鏡をチョイスすることができました。

いずれの眼鏡も鼻パッドがある方が鼻筋が立体的に見えて、カッコよくかけられています。
フレームの色は、黒と透明感のあるグレーの二択。
黒縁はより知的な雰囲気が増してシャープな印象、グレーはソフトで黒縁よりカジュアルよりな印象になっていました。

7.まとめ

今回のショップめぐりで最終的に決定した眼鏡がこちら。

OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ) OV5184 1132 47-24 (¥41,800)

メタル部分に高級感のある彫金模様が施されているデザインが特徴。
男女問わず使いやすいサイズ感で人気のシリーズです。

どちらかというとソフトなお顔立ちで、似合う眼鏡の選択肢が多く、デザイン次第でイメージがガラッと変化していたのが印象的でした。
複数の眼鏡を気分に合わせて使い分けるのも楽しそうです。

次回は眼鏡だけでなく、髪型やファッションなどの全体の雰囲気もアップデートしていけるお手伝いができたら嬉しく思います!

アテンドサービスは必ずしも何かを購入しなければならない訳ではないので、アドバイスだけ欲しいというご依頼も大歓迎です!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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