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+Universe.を振り返る

お疲れ様です。

数日間体調不良で寝込んでました。

たいして働いてないのにちょっと忙しいとダウンしてしまう自分が情けないという精神性にどうしてもなってしまう昭和の心を持つ平成生まれの藤井です。


なんて言っても50Fesに続き、中1週間の立川ステージガーデン

デカ現場です。

かれこれ3年前に舞台監督やってと杉本に言われ

『オッケー余裕ー』

とか言いながら、ハッタリかましてドキドキしながら準備と現場を取り仕切っていたことをつい昨日かのように思い出します。

そんな僕にも箔をつけていただいた思入れの+you.は、今回は形を変えて+Universe.となり開催されました。

なんだか、3年もやるとこなれてくるもので資料とかもぺっぺっぺっ

と作れたりしてしまって今回は余裕だわ〜と思ったら、蓋を開けてびっくり各バンドの情報を集めるのに時間がかかったこと。

今回も、バカだな俺と思いながら結局泣きべそかきながら準備しておりました。


今日は、わーたのしかったー!みくるちゃんかわいいー!みたいなお客様目線とはちょっと違う裏方目線の話で振り返ってみようかなと思います。


まずは、コンテンポラリーアカペラという我々が好き好んでいるハモネプ形式の演奏形態がBefore Pentatonix , After Pentatonix で大きく分かれたということ。

BC,ACならぬBP,APといいましょうか。

とは言えその境目は10年前のことなんですけどね

AP初期はペンタのカバーです!!みたいなグループもたくさんあったんですけどね

その当時のレベルとしては上手なところはすごかったんですよ。

ただ、まあヘッタクソですよね今考えると

そこから、どうせあの雰囲気は日本人じゃ出せないだろうと舐めてかかり続けて、

実は日本のアカペラ全体としてじわじわ追いついていて、いつの間にか超えているということについ最近気がついたんですよ。

それに伴い、じわじわと1パート一人当たりの仕事量が1.5倍くらいになり

やることが多くなっていて、結局リハーサルに時間がかかるという

これは本当に反省ですよね。

リハーサルを進行するもの、ライブを準備するものとして目算が立てられてないことが非常にだめだなと。

現状をそのまま受け入れられていなかったと大いに反省しております。

実際にリハーサルも押すしね

つまり、それだけレベルが上がったというか競技レベルが上がったんですよね。

+Universe.に限らずなんだけどやっぱり立川のステージは全体としてもそれがうねるように伝わってきました。

圧倒される演奏ばかりです。

二つ目は、今回実は藤井夫婦の仲人であるカメラマンのにしごおりてつが撮った写真がとんでもなくよかったということなんです。

普通のカメラマンとは違いアカペラをやってた彼が持つ着眼点がそこにあった魅力をさらに素晴らしいものに見せてくれたこと。

百聞は一見にしかず


毎度ありがとう〜仲人よ


最後に、珍しく藤井の見せ所が少し垣間見えたシーンをご紹介します。

こちらの動画の緞帳が上がるシーン

まあ、よく舞台監督進行さんにはよくありがち緞帳upのシーンなんですが

舞台裏ではインカムを使用して僕が

[はい間も無く緞帳あがるよーーーー、はいどうぞー!!]

って言ってあげてるんですね。

緞帳あるのかよめんどくさ〜なとか言いながら綺麗に決まったのでご紹介します。笑

そんな魅力的なライブまだアーカイブあります!

ぜひみてください!

ありがとう+Universe.

ではまた!

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