時間は存在しない
「そんなこと誰が言った? いつ言った? 地球が何周回ったとき?」
こうやって論破したりされたりすることが子供のころよくあった。時間というのは、地球がどれぐらい回ったかを目盛りにしたものであって、魂レベルでは存在しない。
魂レベルでは、今しかない。
何年も待った──というのは、ずっと今だというだけのこと。何年もというのは、地球が何周も回ったということであって、自分の魂とは関係ない。
「馬鹿野郎! 30分以上も遅刻しやがって!」
そんなことはどうでもいい。時間を気にして、時間に縛られて考えたり行動したりする限り、三次元の呪いから解き放たれることはない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?