今日も3時頃起床してサフール食べられた。
まずは10時半に予約していた歯科医院にタクシーで。
改装されていて息子先生？かな？が来たみたい。今までの先生はもう80歳くらいだよ。取れた歯冠は嚙んじゃったんじゃないと言われフィットしなくて作り直しだって。
思い立って12時からの在名古屋米国領事館前でのガザ虐殺抗議抗議活動に行く。名駅から近いのだけど松葉杖なのでタクシー呼んで行く。降りた所で街宣の仲間の所に行って気付いた。ショルダーバッグをタクシーに忘れちゃった。年取ると物忘れが。。。PayPayで支払いしてスマホを仕舞ってそのまま忘れるとは。

気を取り直して街宣アピール。私もスピーチした。子供を殺すっていうのは明らかな不正義でしょ？イエス様も金持ちが楽園に入るはらくだが針の目を通るより難しいと言っていますよ。米国は世界で一番金持ちで権力も軍事力も持っている国ではないか？その持てる力で努力しなければ楽園には入れないのにっていう私がスピーチする時によく使う表現です。

さて街宣終わって歩いて名駅の交番まで行く。忘れ物の届けを出す。タクシー会社に電話してくれたがその時はまだ届いていなかった。財布もスマホも交通系電子マネーも全部バッグに入っていたのでどうやって帰れば良いんでしょう？と言ってもお金は貸してくれないみたいだ。まあキリがないものね。回収できなければ税金か自腹だものね。そこで思いついた。そうだ！名古屋モスクに連絡したら助けてくれる！って。それで電話してもらって助けに来てもらうことに。結構待って知り合いでもある日本人スタッフ・マルヤムさんがお子さんと一緒にやってきた。ずいぶんかかったな本陣で地下鉄二駅なのにと思ったら歩いて来たんだって。それで三千円貸してもらって途中まで一緒に歩いて世間話。私が家庭教師やってたシリアの子供エジプトの子供達の近況を聞く。

借りたお金で自分の街まで近鉄で。そこからタクシー。自宅着いたら母が熱田署から電話があったって。見つかったんだって。明日新尾頭交番へ取りに行くことになった。良かった良かった。すぐにタクシーのドライバーさんが届けてくれたみたい。

注)　マルヤムというのはアラビア語で聖母マリア様の事です。クルアーンにもマルヤム章があるくらいでイスラーム女性の名前として人気があります。
イラストはAdobe Fireflyに描かせた「名古屋駅で忘れ物をして困っているムスリマ」